フェアトレードの新作
2025-11-04 13:30:43

麗澤中学・高等学校のフェアトレードコーヒー新作が登場!社会貢献の輪を広げる

社会貢献のカフェタイムを感じる「フェアトレードコーヒー」



千葉県柏市にある麗澤中学・高等学校では、SDGs研究会「EARTH」が新たなフェアトレードコーヒー、ドリップバッグの第七弾を誕生させました。地元の支援を通じて、東ティモールをバックアップするこのプロジェクトは、単なるコーヒーの販売を超え、地域社会や生産者との新しい関係性を築くことを目指しています。

第七弾のドリップバッグについて



今回のシリーズは、5種類の魅力的なパッケージデザインを採用しています。特に注目すべきは、一般公募から選ばれたデザインです。これは、SDGs研究会が今年8月に開催したデザインワークショップで選ばれた最優秀作品が起用されています。また、もう一つのデザインはワールドチルドレン芸術祭に協力を得て、東ティモールの現地の子どもたちによる作品です。「瞬間(とき)」というテーマのもと、心に印象に残った瞬間を描いてもらいました。

このようなデザイン選考のプロセスを経て、消費者が東ティモールとのつながりを感じられる商品に仕上がっているのです。残りのデザインは、全校生徒からの公募によって選ばれ、学生たちもプロジェクトに参加しています。

自家焙煎からの風味



ドリップバッグのコーヒーは「自家焙煎珈琲茶珈香」による焙煎で、今回は「中深煎り」と「浅煎り」の2種類を提供しています。これにより、異なる風味を楽しむことができ、コーヒー愛好者に嬉しい選択肢が広がります。これまでにシリーズ累計1万個を売り上げた実績もあり、その人気の高さが伺えます。

支援の手を広げて



さらに、ドリップバッグの袋詰め作業は、障害者の就労支援の一環として進められています。これは柏市にある社会福祉法人ワーナーホームと連携し、障害のある方々が働きやすい環境を整える取り組みの一環です。このように、プロジェクトを通じて、社会全体での支援の輪を広げていることに注目すべきでしょう。

オンラインでの販売開始



新しいドリップバッグは、生徒たちが立ち上げたオンラインショップで販売が開始されています。消費者とのコミュニケーションを重要視し、彼らからのフィードバックを生産者にしっかりと届ける姿勢は、フェアトレードの本質を体現しています。

麗澤中学・高等学校は、1929年に設立され、道徳も学ぶ重要性を考慮した教育方針を持っています。今後も地域貢献を考えた活動を継続し、グローバルな視点を持った次世代を育てていくことを目指しています。さらに詳しい情報は、麗澤中学・高等学校の公式サイトで確認できます。今後もこのような取り組みに注目し、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

会社情報

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麗澤中学・高等学校
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