万博に出店!
2024-09-09 18:58:12

2025年大阪・関西万博に出店するサントリーの飲食店舗とは?

2025年大阪・関西万博に出店するサントリーの飲食店舗とは?



2025年、待望の日本国際博覧会が大阪で開催される。サントリーホールディングス(株)はこのエキサイティングなイベントにおいて、飲食店舗を出店することを発表しました。特に注目すべきは、海と空に囲まれたエリアである「ウォータープラザ」に位置する商業棟、「ウォータープラザ西棟」内に設けられる3つの店舗です。これらの店舗はそれぞれ異なるテーマを持ち、さまざまな飲食ニーズに応えます。

店舗概要


サントリーは3つの各店舗を通じて、訪問者にユニークで思い出に残る飲食体験を提供します。
  • - SUNTORY PARK CAFE: 約150席・約420m²
  • - 水空SUIKUU(すいくう): 約190席・約750m²
  • - 近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店: 約110席・約300m²

店舗は1階と2階にわたり営業し、観覧可能な営業時間は10:00から21:00までを予定しています。

店舗の特色


1. SUNTORY PARK CAFE


1つ目の店舗「SUNTORY PARK CAFE」は、訪れる人々が気軽に立ち寄れるカフェテリアです。ここではコミュニケーションを促進する仕掛けが施され、人と人とのつながりを楽しむことができる空間が用意されています。また、一般的なサントリー製品が万博バージョンとして提供されるほか、その場でしか味わえない特製メニューも登場します。さらに、環境への配慮がなされた食器も使用され、持続可能な未来への意識を高めることが期待されています。

2. 水空SUIKUU(すいくう)


続いて、「水空SUIKUU(すいくう)」では、ダイキン工業と共創したレストランとして、水と空に囲まれた高原のような体験を提供します。先進的な技術により、店舗内は心地良い空気環境が維持され、四季折々の料理やオリジナルドリンクが楽しめます。この店の内装は特に注目で、熟成に取り組んだ樽材から生まれた家具が使用されています。これにより、「時の流れ」を感じながら、贅沢なひとときを楽しむことができます。

3. 近大卒の魚と紀州の恵み


3番目の店舗は、近畿大学との産学連携に基づいた養殖魚専門料理店です。自然環境に貢献しつつ、養殖漁業の新たな可能性を追求するこの店舗では、近大マグロや独自開発の「サラブレッド魚」を使った料理が提供されます。また、訪れることで水槽を通じて持続可能な未来の取り組みを視覚的に体感できる工夫も用意されています。

水と生きるサントリーのメッセージ


サントリーは、「水と生きる」をテーマに、この万博で新しい飲食文化を提案します。来場者には水と自然の恵みを大切に思いながら、未来を考える機会を提供したいと考えています。さらに、ウォータープラザでは水上スペクタクルショーも行われ、万博での特別な体験が広がります。

これからの万博において、サントリーの飲食へのアプローチがどのように実現されるか、期待が高まります。飲食を通じて生まれる感動と思い出が、訪れる全ての人々にとって素晴らしい体験となることでしょう。


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会社情報

会社名
サントリーホールディングス株式会社
住所
大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40
電話番号

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