企業との共創を加速する新拠点「ワークスタイリング日本橋三井タワー」が登場

ワークスタイリング日本橋三井タワーの魅力

三井不動産株式会社が展開する法人向けシェアオフィス「ワークスタイリング」が、2023年1月30日（木）に新しい旗艦拠点「ワークスタイリング日本橋三井タワー」をオープンしました。この新たな拠点は、企業間の共創を加速させるために設計されており、会員企業にとって新しいビジネスの成長や価値創造につながる場を提供します。

ワークスタイリングの歴史と実績

「ワークスタイリング」は、2017年4月にサービスを開始以来、高付加価値型のシェアオフィスサービスとして知られています。利用企業は500社を超え、登録会員数も10万人以上に達しました（2020年1月時点）。この数字は、特に企業のニーズが多様化する中での成長を示しています。今年度中には国内で50拠点体制へと拡大し、さらなる利用者の拡充を目指しています。

新拠点の特徴

「ワークスタイリング日本橋三井タワー」では、快適でクリエイティブな環境を提供するため、17社のパートナー企業と共に様々な仕掛けを採用。例えば、議論を活性化させるための仕組みや、リラックスを促すインテリアにより、参加者が集中できる空間が整えられています。

この新拠点は、単なる移動時間の削減や空き時間の有効活用だけでなく、特にミーティングやアイデア発想のための場として重宝されています。企業同士の「出会い」や「学び」が生まれるこの環境が、参加者に新たな価値を提供するのです。

ビジネススタイリングサービスの重要性

ワークスタイリングでは、ビジネススタイリストを主要拠点に配置し、継続的にイベントを開催。ビジネスのトレンドやスキルを学ぶ場を設けています。この「ビジネススタイリングサービス」は、会員企業が単独では得られない貴重な経験や知識を提供し、個々のスキルを向上させることにも貢献しています。これにより、新しい働き方をサポートしつつ、企業の成長に寄与することを目指しています。

三井のオフィスの未来

三井不動産は、長期的な経営方針「VISION 2025」を掲げ、テクノロジーを活用した事業革新を進めています。「その先の、オフィスへ」という理念のもと、既存のオフィスビルの概念を超えた新たな価値を創造。特に、働き方の多様化が求められる昨今、「COLORFUL WORK PROJECT」をスローガンに様々な取り組みを実施しています。

この取り組みを通じて、「三井のオフィス」に集まる皆が、ただ「働く」だけではなく、人生の様々なMomentを体験できるよう、充実した生活の場を整備しています。