STELAQ、福岡市に新たな拠点を開設
株式会社STELAQ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三宅 香代子)は、2025年7月に福岡市に新しいオフィスを開設し、エンタープライズ領域でのソフトウェア開発を強化することを発表しました。これにより、地域密着型のサービス提供体制を一層整備し、西日本エリアのお客様により高い価値をお届けすることを目指します。
福岡オフィスの所在地
新しい福岡オフィスは、〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル3Fに位置しており、利便性の高い場所に開設されます。
福岡拠点設立の背景
STELAQは、これまで首都圏や中部エリアを中心に、ソフトウェア開発、第三者検証、国際規格適合コンサルティングの3つのコアサービスを展開してきました。自動車産業や金融機関、官公庁など、安全性や信頼性が特に重視される分野でのプロジェクト支援を強化しています。
福岡は、IT人材や企業が集まりつつある地域として著しい成長を遂げており、当社の新しい拠点にとっては非常に魅力的な場所です。この福岡オフィスを通じて、地域の企業と密接に連携し、地元経済に貢献できることを重視しています。
福岡オフィス責任者からのメッセージ
福岡オフィスの責任者である柿本氏は、約30年間福岡市内の独立系システム会社での経験を経て、STELAQに参画しました。彼は、「福岡を拠点に、当社が提供するエンタープライズ向けのデジタルトランスフォーメーション(DX)サポートを拡充し、地元企業と共に成長していけるよう尽力してまいります」と語っています。
東海・関西エリアへの戦略
STELAQは、福岡拠点の開設をきっかけに、国内の主要都市への展開も視野に入れています。既にサービスを展開している東海・関西エリアにおいても、地域特有の課題やニーズに対応したサービスの提供を充実させる方針です。
株式会社STELAQについて
株式会社STELAQは、ソフトウェア開発、第三者検証、国際規格適合コンサルティングの3つの柱をしっかりと展開し、自動車・医療・金融・保険・官公庁など、多岐にわたる分野での高度なシステム構築をサポートしています。これにより、クライアントが安心して業務を行える環境を提供し、ビジネスの成長を後押ししています。
STELAQは、2022年に社内ベンチャーとして設立され、東京、神奈川、愛知、大阪などの地域でのサービス提供を実施してきました。2025年1月には分社化し、現在はSOLIZEグループの一員として活動しています。
結論
福岡に新たな拠点を持つSTELAQは、地域の企業との連携を強化し、西日本へのサービス展開を進めることで、エンタープライズ領域におけるソフトウェア開発の新たな価値を創造していくことを期待されています。地域経済と企業の発展に寄与する取り組みに今後も注目です。