新潟医療福祉大学ダンス部の成功
新潟医療福祉大学に所属するダンス部が、東京都中野区で開催された「東京なかの国際ダンスコンペティション2025」において、栄光の1位を獲得しました。この大会は学生からプロまで幅広いジャンルのダンスが競い合う重要なイベントであり、彼らの功績は非常に意義深いものです。
快挙達成の日
2025年8月25日、ダンス部の選手たちは、この国際舞台で自らの技術と表現力を示しました。古山夏帆さん(大学院2年)と大塚駿平さん(卒業生)の二人は、創作部門の決選に進出し、見事に第1位を獲得しました。さらに、現代舞踊協会賞、中野区長賞、なかの洋舞連盟賞の特別賞も受賞。このような多くの栄誉を同時に手にするとは、待望の瞬間と言えるでしょう。
指導者の思い
ダンス部の池田恵子監督は、この受賞について「昨年の冬から取り組んできた作品を、深く掘り下げてきました。二人の感性や努力が実を結んで本当にうれしい」とコメントしています。その言葉からは、彼らの努力と情熱がどれほど大きなものであったかが伝わってきます。
受賞者の感謝の気持ち
受賞者の古山さんと大塚さんもコメントを発表。「素晴らしい賞をいただけたことに感謝しています。我々は、リアルな身体の表現を目指して取り組みました。今後も心に響く作品作りに励みます」とのこと。当日は、彼らの周囲からの応援とサポートが大きな力となったことも共有しました。
新潟医療福祉大学とは
新潟医療福祉大学は、全国でも数少ない医療系の総合大学であり、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITなど、6学部16学科を提供しています。特に、「チーム医療」の実践的な学びを通じて、医療の現場で必要なスキルを習得できる環境を整えています。
また、スポーツに特化した学科を有し、スポーツと医療、リハビリ、栄養といった分野を融合させた学びが特徴です。教育の質は高く、全国トップクラスの国家試験合格率を誇り、就職支援も充実しています。
NSGグループについて
新潟医療福祉大学はNSGグループの一員であり、教育事業を基盤に、医療・福祉・介護、さらにはスポーツ、エンタテイメントなど多岐にわたる事業を展開しています。「地域を活性化させる」という理念をもとに、幅広い事業に取り組んでいる彼らは、地域の人々に大きな影響を与えています。
これからも新潟医療福祉大学ダンス部の活躍に注目し、さらなる飛躍を期待したいと思います。