Bluefield Energy株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:島田孝文、以下「Bluefield Energy」)は、肥後銀行グループのKSエナジー(本社:熊本県熊本市、代表取締役:西田貴之、以下「KSエナジー」)と新たな提携を結びました。この取り組みは、九州地域における再生可能エネルギーの活用及び電力事業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するものです。
提携の背景
再生可能エネルギーの普及が進む中、太陽光発電や蓄電池などの分散型エネルギーが増大しています。一方で、これらのエネルギーは気候によって発電量が変動するため、運用効率の向上が課題となっています。特に九州地方では、良好な日照条件があり、全国的に見ても太陽光発電の導入が進んでいる地域です。近年の導入拡大により、需要の少ない時間帯には供給が需要を上回るケースが増えており、2026年度には出力制御率が約7.3%に達する見込みです。これを踏まえ、発電した電力をどのように有効活用するかが事業者にとって重要なテーマとなります。
KSエナジーは地域の金融グループを母体とし、カーボンニュートラルや再生可能エネルギー循環を目指した事業に取り組んでいます。一方、Bluefield Energyは「エネルギーの制約から人と社会を解き放つ」というミッションのもと、電力小売向けのクラウドサービス「BF Cloud」や太陽光発電と蓄電池の運用支援サービスを展開し、技術を駆使して発電所の収益性向上や運用負担の軽減を実現しています。両社の強みを活かし、地域の電力事業者が抱える課題に対応する体制を構築していく考えです。
本契約の締結は、Bluefield Energyが肥銀ベンチャー3号投資事業有限責任組合からの出資を受けたことを契機に、肥後銀行グループとの連携の可能性を話し合う中で具体化しました。
連携の概要
本契約において、KSエナジーの地域に密着したビジネスモデルとBluefield Energyの技術的知見を組み合わせることにより、地域の発電及びエネルギー事業者の事業価値を高めることを目指していきます。提供するソリューションの主な内容は以下の通りです:
- - FITからFIPへの移行サポート
- - 太陽光発電所の運用代行(アグリゲーション)
- - 蓄電池を併設する際の支援
- - DXサービス「BF Cloud」の提供
Bluefield Energyの代表取締役、島田孝文は、今回の提携について以下のように述べています。「九州地域における再生可能エネルギーの普及に取り組むKSエナジー様と連携できることは、非常に意義深いと感じています。太陽光発電所の収益性向上や電力事業の効率化は、今後ますます多様化する事業者の課題です。本契約を通じて、当社の技術を地域に還元し、持続可能なエネルギーの活用を支えていきます。」
Bluefield Energy株式会社について
- - 社名: Bluefield Energy株式会社(ブルーフィールドエナジー)
- - 所在地: 東京都港区新橋五丁目13番5号 新橋MCVビル9階
- - 事業内容: 電力アグリゲーション事業、DXサービスの提供、再生可能エネルギー発電所の開発と運用代行
- - URL: bluefieldenergy.co.jp