空き家相談会開催
2025-08-25 14:33:27

空き地・空き家無料相談会が東京で実施!地域の防災向上を目指す取り組み

空き地・空き家無料相談会が東京で実施



株式会社タミヤホームは、2024年9月1日(月)に東京・永田町の事務所で「第2回空き地・空き家無料相談会」を開催します。このイベントは、防災の日に合わせて行われ、多くの課題解決につながることが期待されています。

災害に備えた取り組みの背景



近年、能登半島地震では、倒壊した建物の解体申請に関連する問題が多発しました。所有者の同意が得られないケースなどが相次いでおり、その事態に対処するために、タミヤホームは解体工事を通じて空き地・空き家の問題に取り組むようになりました。

タミヤホームは、防災対策が地域のリスクを軽減することを考え、空き地や空き家の相談会を企画しました。この相談会では、所有者が直面する問題に対してアドバイスを行い、一軒でも多くの家が問題を解決できることを願っています。

相談内容と参加方法



相談の内容は以下の通りです:
  • - 空き地・空き家の売却方法
  • - 相続の可能性がある物件の活用法
  • - 空き家の定期パトロールサービス
  • - 防災対策に関する相談

当日は午前10時から午後6時まで受付を行い、事前予約制となっています。予約はお電話(03-5157-3933)またはメール([email protected])で受け付けています。オンライン相談も可能で、幅広いニーズに応じて対応します。

空き家対策の重要性



タミヤホームの田宮社長は、国土交通省の調査によると空き家の多くが相続によって発生しており、その管理が疎かになっている現状を指摘します。約55%の空き家が相続によるもので、所有者が遠方に住んでいることが多いことも課題です。空き家問題はますます深刻化しており、災害時に備えた管理が不可欠です。

「防災・減災に向けた具体的なアクションを考えることが重要です」と田宮社長は強調しています。相談会を通じて、地域の防災力を向上させる手助けをしたいと考えています。

専門家が揃ってサポート



相談会では、元自衛官である2名の社員が主に対応します。その一人、味吞俊希さんは自衛官の経験を活かして、防災の観点から空き家への対応を丁寧に説明します。「老朽化した建物の解体が、災害による倒壊の防止につながります」と語る味吞さん。もう一人の阪口航さんも、自衛隊での危機管理の経験を活かし、適切な管理の重要性を強調します。

両者とも、自衛隊での経験を通じて得た知識を元に、参加者の状況に応じた提案を行います。空き家のパトロールも行っており、不法投棄やカビ対策など、幅広いサービスを提供しています。

今後の展望



タミヤホームは、2025年に不動産ソリューション部を新設し、解体前後での不動産売却や貸出など、より幅広いニーズに対応する方針です。今後も空き家問題の解決に貢献し、地域社会の発展を目指します。

当社は、解体工事業・建築工事業・不動産ソリューション事業を展開しており、「かいたいはみらいをかがやかせる」をモットーに地域社会に寄与していきます。

地域の防災力を向上させるため、ぜひこの機会に相談会にお越しください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社タミヤホーム
住所
埼玉県所沢市中富1282-4
電話番号
03-5157-3933

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。