HashPort、新たな執行役員VPoPとして菊地正芳氏が就任

株式会社HashPortの新たな一歩

株式会社HashPortが、2025年5月1日付で菊地正芳氏を執行役員VPoP（Vice President of Product）に迎え入れたことを発表しました。HashPortは「まだ見ぬ価値を暮らしの中へ」というミッションを掲げ、ブロックチェーン技術の応用を広げるためのソリューションを提供してきました。

菊地正芳氏の経歴

菊地氏は、大学院を修了した後、NECやシンプレクスにおいて証券会社などの金融機関向けのシステム開発を手がけてきました。2018年には、お金のデザインにて執行役員CTOとして活躍し、ロボアドバイザーサービスであるTHEOをはじめとする技術部門を統括。システム企画立案やアーキテクチャレビューなどの業務を通じて、金融領域での豊富な経験を積んできました。

HashPortの取り組み

HashPortは、創業以来数多くのブロックチェーン関連プロジェクトを手掛け、特に今開催中の大阪・関西万博では「EXPO2025デジタルウォレット」を提供中です。このサービスを通じて、来場者や周辺地域の方々にもブロックチェーン技術を身近に体験してもらうことを目指しています。菊地氏の就任により、ウォレットプロダクトはさらなる品質向上が期待されており、万博以外の事業展開も視野に入れた動きが始まっています。

菊地氏の意気込み

就任に際し、菊地氏は「自身の金融領域における経験を活かし、新たな価値を創出することでHashPortのミッションに貢献したい」と意気込んでいます。Web3の世界を巻き込みながら、ブロックチェーン技術を通じて暗号資産やNFTなどの新しい価値を社会に浸透させていくことに注力することでしょう。

HashPortの未来

HashPortでは、金融機関だけでなく、さまざまな業界でのブロックチェーン技術の普及を図っています。その一環として、国内外の企業へのコンサルティングやシステム開発サービスを提供し、多くのプロジェクトの実現をサポートしています。新たな役員の就任を機に、さらなる成長が期待されます。

採用情報と未来への挑戦

HashPortは積極的にマーケットへの参画を促しており、ソフトウェアエンジニアや事業開発責任者を求めています。特に、NFTに関心のある方を歓迎し、ブロックチェーンや暗号資産への興味を持つ人材を育成し、新たな挑戦を共にしていく意図があります。興味がある方は、公式サイトからのエントリーをお待ちしております。

■ 本件に関するお問い合せ
HashPort広報担当
E-mail: [email protected]

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