『のらねこノラ』受賞
2026-03-05 11:28:42

絵本『のらねこノラ』が受賞!ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞の栄誉

絵本『のらねこノラ』が受賞!



2026年、株式会社ポプラ社から出版された絵本『のらねこノラ』が、ボローニャ・ラガッツィ賞のオペラプリマ部門で特別賞を受賞しました。この栄誉ある受賞は、著者でありイラストレーターのすげいずみさんのデビュー作に対する国際的な評価の証です。2025年10月に刊行されて以来、多くの書店員や読者から高い支持を得てきた本作が、ついにその素晴らしさを世界的な舞台で認められることとなりました。

ボローニャ・ラガッツィ賞とは?



ボローニャ・ラガッツィ賞は、毎年イタリアのボローニャで開催される児童書の見本市「ボローニャ・ブックフェア」において優れた作品に授与される賞です。この賞は、作家やイラストレーターの個人としてではなく、個々の本そのものの質が評価され、内容や装丁など総合的な視点から審査されます。オペラプリマ部門は、特に新進作家の第一作が対象となり、その中から特に優れた作品が選出されます。

『のらねこノラ』の物語



『のらねこノラ』は、公園でひとり暮らすノラという猫と、セーターを何枚も着たおばあちゃんとの特別な出会いを描いた物語です。ノラはほどけた毛糸を追いかけるなかで、周囲の世界や人とのつながりを見つけていきます。そのプロセスは心温まる形で描かれており、読者に深い感動を与えます。この本は、すげいずみさんのデビュー作品でもあり、彼女の独特の色彩感覚やセンスが際立っています。第25回ピンポイント絵本コンペでは最優秀賞を受賞しており、才能あふれる作家としての道を歩み始めました。

受賞の感想と著者の思い



受賞を受けてすげいずみさんは、「憧れていたボローニャ・ラガッツィ賞特別賞に選ばれて驚きと光栄を感じています。この絵本は、ノラとおばあちゃんの出会いを通して、人と人とのつながりの大切さを描いています。それは、編まれ、形を変えていく毛糸のように、あたたかく柔らかい関係です」とコメントしています。これまでに培った彼女の感性や思いが込められた作品が、世界中の読者に届けられることを喜んでいる様子が伺えます。作品は長い時間をかけて、日本からイタリアへとその温もりが届けられました。

著者プロフィール



すげいずみ(菅いずみ)さんは、グラフィックデザイナーから絵本作家へと転身した新進気鋭のクリエイターです。武蔵野美術大学の短期大学部デザイン科を卒業し、デザイン会社での経験を経て、フリーランスとして活躍しながら絵本制作に取り組んでいます。彼女の独自の視点と表現力は、今後の出版界においても注目される存在となるでしょう。

まとめ



絵本『のらねこノラ』の受賞は、すげいずみさんの才能を再確認させるだけでなく、児童文学の深い世界を多くの人々に広める機会ともなります。今後もこの作品が愛され続けることを願ってやみません。


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会社情報

会社名
株式会社ポプラ社
住所
東京都品川区西五反田3丁目5番8号JR目黒MARCビル12階
電話番号
03-5877-8101

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