CREOK LABがオープン
2025-09-10 18:17:52

国内初のライブコマース専用拠点「CREOK LAB」が東京に誕生

国内初のライブコマース専用拠点「CREOK LAB」オープン



2025年9月8日、株式会社CREOKが東京都墨田区にて「CREOK LAB」のお披露目会を開催しました。これは、プロロジスが運営する都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」に位置する国内初のライブコマース専門拠点です。

CREOK LABの特徴



「CREOK LAB」は、TikTok Shopに特化したライブコマースの基盤として、ブランドやクリエイターに向けて多彩なサービスを提供します。施設内部には、ライブ配信に最適化されたスタジオや、ブランドの世界観を再現できる個別ブースが完備されています。そして、業務のワンストップ支援を可能にするため、スタジオの貸出し、ライブ配信、キャスティング、運用代行、広告枠の提供など、幅広いサポートを行っています。

床面積約980㎡には15ブースが設置されており、需要に応じてさらなる拡張が予定されています。また、将来的には物流機能を内包し、商品配信から発送までを一貫して提供できる体制に発展する見込みです。

市場背景とCREOKの成功



TikTok Shopは2025年6月30日に日本市場に登場したばかりですが、わずか2ヶ月で急成長を見せています。CREOKが運営するアパレルアカウントでは、8月に2500万円のGMVを記録し、日商では120万円を達成しました。さらに、CREOKの調査によると、同月におけるTikTok Shop全体のGMVは13.5億円に達しており、今後の成長が期待されています。

「まさに化け物プラットフォーム」と桜井吉男CEOは述べ、TikTok Shopの可能性を強調しました。彼は「確かに売れる仕組みをつくる」ことで市場を拡大していく意欲を示しています。

関係者の声



TikTok Shop Japanのゼネラルマネージャー、邱開洲氏は、「日本市場が示す成長率は驚異的で、CREOK LABはブランドとクリエイターの成功を加速する重要な拠点になる」と期待を寄せています。また、プロロジスの中村明夫氏も「ライブコマース基地としての活用は画期的で、今後のEC進化を象徴する」とその意義を認識しています。

未来の展望



CREOK LABは単なるプロモーションの場ではなく、ブランドとクリエイターが共に成長するエコシステムの構築を目指します。持続可能な支援体制を整え、新たな消費トレンドを模索し、市場の拡大に挑戦し続けます。

お披露目会の終盤には、関係者が集まりテープカットが行われ、新拠点の成功と業界発展の願いが込められました。

施設概要


  • - 名称: CREOK LAB(クレオクラボ)
  • - 所在地: 東京都墨田区錦糸町(プロロジスアーバン東京錦糸町1内)
  • - 面積: 約980㎡
  • - ブース数: 15ブース(順次20へ拡張予定)
  • - 主な機能: ライブコマース専用スタジオ、撮影ブース、レンタルスタジオ、プロモーションスペース

会社概要


  • - 社名: 株式会社CREOK
  • - 所在地: 東京都江東区毛利2-9-20
  • - 代表者: 代表取締役 CEO 桜井吉男
  • - 事業内容: TikTok Shop運営支援、ライブコマースインフラ提供、ブランドコンサルティング
  • - 公式サイト: CREOK公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社CREOK
住所
東京都江東区毛利2丁目9-20 4F
電話番号
080-3368-8168

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