GMOあおぞらネット銀行、メインバンク増加率ランキング第1位
2024年8月14日に発表された東京商工リサーチの調査によると、全国158万社の中でGMOあおぞらネット銀行がメインバンクの増加率ランキングで堂々の第1位を獲得しました。この結果は、同銀行が設立以来、法人のお客さま向けに多角的な機能を提供してきた成果といえます。
ユーザビリティの向上と手数料の競争力
GMOあおぞらネット銀行は、2018年の設立以降、特に法人口座のユーザビリティを重視し、スムーズな開設プロセスや利便性の高いサービスを提供してきました。また、競争力のある手数料体系も多くの法人顧客から支持されています。顧客のニーズに応える柔軟なサービス展開が、メインバンクとして選ばれる要因になっています。
最新の取り組みとしては、国税や社会保険料の口座振替、さらには中小企業基盤機構の経営セーフティ共済等の対応を行い、法人顧客が求める機能を積極的に拡充。これにより、メインバンクとしての信頼性を高め、法人口座開設数の増加に寄与しています。
BaaSを活用した先進的な取り組み
さらに、GMOあおぞらネット銀行独自の「BaaS by GMOあおぞら」といったサービスは、法人顧客とシステムを連携させ、必要な金融機能を提供します。このような先進的な取り組みが、企業からの信頼を獲得し、メインバンクとしての地位を確立する一因となっています。
今後の展望
GMOあおぞらネット銀行は、「お客さまのビジネスの成長=当社の成長」という理念のもと、引き続き法人のニーズに応えるサービスの拡充を進める考えです。スピード感を持ったサービスの向上に取り組み、さらなる成長を目指して邁進していく方針です。
会社概要
GMOあおぞらネット銀行は、「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、オンラインでの迅速な口座開設や、各種手数料の低さ、便利な資金調達サービスを提供しています。
本社は東京都渋谷区の渋谷フクラスに位置し、代表取締役会長に金子岳人、社長に山根武が就任。資本金は241億2,996万円に達し、オンラインバンキングの可能性を追求し続けています。
GMOあおぞらネット銀行公式サイト
結論
GMOあおぞらネット銀行のメインバンク増加率第1位は、法人顧客のために継続的に進化し、そのニーズにしっかりと応えている結果といえるでしょう。今後の更なるサービス向上に期待が寄せられています。