TechmateでDX人材育成
2022-05-18 10:00:12
プロジェクト伴走型メンターサービス「Techmate」β版を開始しDX人材育成を支援
デジタル変革(DX)の必要性と現状
経済産業省が発表した「DXリテラシー標準」によれば、企業がデジタル化を進める上で、すべての従業員がデジタルスキルを持つことが求められています。一方で、現在の教育環境はカリキュラムに偏りがちで、実際のビジネス現場で必要な課題解決能力が十分に磨かれていないのが実情です。特に、非IT業界で働く人々は、実践的スキルの不足が深刻な課題となっており、プロジェクトの進行が滞ってしまうことが多く見受けられます。
Techmate(テックメイト)の概要
マインドテック株式会社は、2016年の設立以来、DXおよびAIに特化したテクノロジー人材の育成に取り組んできました。その中で、ITに不慣れな方たちへ実践的な支援ができる環境を整えることが急務であると認識し、「Techmate」という新たなプロジェクト伴走型メンターサービスを立ち上げました。このサービスでは、経験豊富なメンターが個別の課題に寄り添い、継続的にサポートを行います。
個別対応のメンタリング
Techmateでは、あらかじめ決められたカリキュラムに依存せず、1回60分のメンタリングセッションを通じて、個別の課題に対するアドバイスを提供します。メンタリングは全てオンラインで行われ、契約期間に縛りがなく1か月から開始可能です。これにより、仕事の忙しさに合わせて柔軟に利用することができます。
プロフェッショナルによる指導
Techmateに登録しているメンターは、各分野の第一線で活躍する専門家たちです。彼らは独学やスクールとは異なる、現場に即した実践的なノウハウを提供し、メンバーやプロジェクトの成長を促進します。主要なメンターのジャンルには、DX/AIプロデューサー、AIエンジニア、データサイエンティスト、フロントエンジニア、バックエンドエンジニア、WEBデザイナー、デジタルマーケターが含まれます。
専属カウンセラーによる支援
Techmateでは、専属のカウンセラーがメンターとのマッチングからメンタリング終了までしっかりとサポートします。利用者の要望や疑問に対応するため、安心してサービスを利用できる体制が整っています。
利用手順の説明
1. 体験セッションの申し込み:
利用者は、評価したい課題や相談内容を選び、申し込みフォームから手続きを行います。
2. カウンセリング:
Techmateのスタッフが利用者のプロジェクトやテーマについて伺い、最適なメンターを提案します。
3. 体験セッション:
メンターとの初回セッションで、現状の課題をしっかりヒアリングし、行動計画を立てます。この際、カウンセラーも同席します。
4. 継続メンタリング開始:
自分にぴったりのメンターが見つかったら、継続的なメンタリングを開始します。
初回無料の体験セッション
Techmateでは、メンターとの顔合わせができる体験セッションを初回無料で実施しています。デジタル技術の進化が著しい中、最適な解決策を見出すことは容易ではありません。体験セッションでは、メンターがあなたの課題を聞いた上で、今後取り組むべきことを具体化します。
クライアントの声
マインドテック株式会社の代表取締役である久場純哉氏は、「スキルのアップデートをコミュニティーソリューションで解決する」ことをTechmateの核心に据えています。「2025年の崖」と呼ばれる問題が迫る中、社内外の知見を持つ人々をつなぐことが、時代に求められています。テクノロジーの進化は人間の可能性を拡げるものであり、相互に成長し合うコミュニティが不可欠と考えています。
まとめ
テクノロジーの進化に伴い、多くの企業がデジタル化を急速に進めていますが、その中でスキル不足に悩む人々が少なくありません。Techmateは、これらの問題を解決するために、多様なメンターと利用者を結びつける新たな取り組みです。自らの成長を促すために、Techmateのメンターと対話を始めることが重要です。コミュニティの一員として、相互に支え合う場を活用し、次のステップに進むきっかけを掴んでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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マインドテック株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂一丁目21-1渋谷ソラスタ3階
- 電話番号
-
03-4567-6291