滋賀県竜王町が初代王者に輝く！ご当地ほりにし甲子園2024 イベントレポート

地域活性化を食で！「ご当地ほりにし甲子園2024」イベントレポート

アウトドアを活用した地方創生に取り組む株式会社パシュートが主催する「ご当地ほりにし甲子園2024」が、2024年11月2日（土）3日（日）にHANEDA INNOVATION CITYにて開催されました。

本イベントは、アウトドアスパイス「ほりにし」を製造販売する株式会社ミモナと連携し、「食で地域活性化を図る」をテーマに、全国各地から自慢の特産品や観光情報を持ち寄り、来場者を楽しませるイベントです。

地域の魅力が詰まったPRブース

イベント会場には、全国11の自治体が自慢の特産品や観光情報を持ち寄り、プロモーションブースを出展しました。地酒や牛肉、バターなどの試食コーナーもあり、来場者は各地域の食の魅力を存分に堪能していました。

「ほりにし」を使ったレシピコンテストが白熱！

「ご当地ほりにし甲子園」のメインコンテンツであるレシピコンテストは、全国24自治体が参加し、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。

各地域は、約5か月間かけて「ほりにし」と地元食材を組み合わせたオリジナルレシピを開発。審査員は、ほりにし生みの親である堀西晃弘さん、たけだバーベキューさん、macaroni料理家の矢部麻美さん、Outdoor Opera代表の松倉広平さんの4名。

「味」「オリジナリティ」「再現のしやすさ」「熱意」「地域連携度」「情報発信度」の6項目を審査基準とし、厳正な審査の結果、初代チャンピオンに輝いたのは滋賀県竜王町でした！

初代チャンピオンは滋賀県竜王町！

滋賀県竜王町は、「近江牛」と「足太あわび茸」を使った「こころやさしい竜のハンバーガー」で優勝を勝ち取りました。

道の駅竜王かがみの里店長・植村一磨さんは、「大会を楽しもうという気持ちで参加しました。まさか本当に初代チャンピオンになれるとは驚きです。ほかの都道府県からの後押しも力になりました。」と喜びを語りました。