アコーダンスがGRI公認レポーティングサービスの提携コンサルタントに
アコーダンス株式会社は、株式会社国際開発センター(IDCJ)との提携を通じて、GRI(グローバル・レポーティング・イニシアチブ)公認レポーティングサービスの国内第一号コンサルタントとして指定されました。この新たな指定により、アコーダンスはサステナビリティに関するコンサルティング業務をさらに強化し、企業の情報開示における質の向上に寄与することが期待されています。
提携の詳細
GRI内容索引とは、企業のサステナビリティ報告書の情報が適切に構成されているかどうかを示す重要な指標です。この対照表がGRIによってレビューされることで、企業はその信頼性を内外にアピールすることが可能となります。アコーダンスは、このプロセスを支援する業務を展開し、それに基づく「GRIサービスマーク」の取得申請を支援します。
この「サービスマーク」は、GRI内容索引に添付されるものであり、企業がGRIスタンダードに準拠した情報開示を行っていることを示す証明となります。日本国内では、IDCJが唯一のライセンス提供者としてこのサービスを展開しており、アコーダンスはその提携コンサルタントとして重要な役割を担うことになります。
アコーダンスの取り組み
アコーダンスが提供するサステナビリティ・コンサルティングは、単に情報を開示するだけでなく、企業が持続可能な経営を実現するための戦略的なサポートも含まれます。例えば、企業内のプロセスを最適化し、デジタルトランスフォーメーションを進めることで、環境負荷を軽減したり、社会に貢献する取り組みを支援します。
さらに、アコーダンスは、企業がGRIスタンダードを遵守するための教育やトレーニングも提供しており、持続可能な経営を目指す企業にとって価値あるパートナーとなることを目指しています。
会社概要
アコーダンス株式会社は2017年に創業し、2019年に法人化されました。代表取締役CEOの目黒寛之氏のもと、長野県軽井沢町を拠点にサステナビリティ関連のコンサルティング業務を展開しています。アコーダンスのミッションは、企業の持続可能な成長を支援し、より良い社会の実現に貢献することです。
詳細な情報はアコーダンスの公式ウェブサイトでも確認できます。
アコーダンス公式サイト
最後に
この新しい提携により、アコーダンスはGRI公認レポーティングサービスの普及に努めていく所存です。環境に配慮した経営が求められる現代において、サステナビリティの重要性がますます高まっています。アコーダンスの今後の取り組みに期待が寄せられています。