三谷幸喜×文楽
2025-06-24 11:36:27

文楽と三谷幸喜のコラボ!PARCOグランバザール開催

文楽新作とタイアップしたPARCOグランバザール



食やファッションが揃うPARCOが、2025年7月11日から21日まで「PARCO GRAND BAZAR」を開催します。今年の目玉は、劇作家三谷幸喜氏が創作した新作『人形ぎらい』と文楽のタイアップです。これは文楽と現代のエンターテインメントの融合を目指すもので、特に注目されるのが、万年憎まれ役の文楽人形“陀羅助”がスケボーで街中を駆け巡る姿でしょう。

年代を越えたエンタメの贈り物



今年のグランバザールはファッションのほか、インテリアや雑貨も大幅な割引価格で提供されます。また、来場者は特別イベントとして、「LUCKY CHANCE」抽選会に申し込むことで豪華賞品をゲットするチャンスも得られます。この抽選会は買い物を楽しみながら参加でき、10万円分のPARCO商品券やヒルトン沖縄の宿泊券などが当たるチャンスです。

TikTokで楽しむ文楽体験



特に斬新なのが、TikTokエフェクトを利用した新体験です。「AIR DARASUKE」というエフェクトを使うことで、誰でもスマートフォンで文楽人形を操作できる特権を獲得できます。CMで見られる“陀羅助”が自分の身の回りに飛び出して、スケボーを乗りこなす様子を一緒に楽しむことができるのです。

CM制作裏話



この特別なCMでは、文楽人形が現代のスケートボードシーンに飛び込むという新しい試みがなされています。撮影には先進的な3D撮影技術「3D Gaussian Splatting」が利用され、人形の動きがまるで生きているかのように見える仕上がりになっています。観客は、生き生きとした人形の表情や動きを肌で感じることができます。

街中に飛び出す文楽



舞台が文楽の劇場から街中に飛び出す設定において、陀羅助はまさに主役。スケボーを駆使したシーンは、文楽の伝統に根ざした新しい表現方法です。人形遣いは黒衣をまとい、彼らの技術を駆使して見事なトリックを決める姿は圧巻です。

日本の伝統芸能の新たな挑戦



三谷幸喜氏による『人形ぎらい』は、近松門左衛門作の古典を基に、現代の視点で再解釈がなされています。この奇想天外なストーリーでは、人形たちが自らの役割に疑問を持とうとし、物語は新たな展開へと進んでいきます。文楽の可能性を広げるこの新作に、期待が高まります。

公演概要とアクセス



この特別企画は2025年8月16日から28日まで渋谷PARCOの劇場で上演される予定です。さらに、公式WEBサイトでは詳細な情報が確認できます。

まとめ



PARCOグランバザールと三谷文楽『人形ぎらい』は、文化とエンターテインメントを見事に融合させた試みです。見逃せないイベントとなること間違いなしです。皆さんも、この機会に伝統芸能の新しい側面に触れてみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社パルコ
住所
東京都渋谷区神泉町8-16渋谷ファーストプレイス
電話番号

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