楽しい料理体験を思い出に残そう!
全国の小中学生の皆さん、今年も「弁当の日おいしい記憶のエピソード」が開催されます。このプロジェクトは、ただの作文募集ではなく、料理を通じて家族との絆を深めたり、自分自身の成長を実感したりする貴重な機会です。
参加の背景
「弁当の日」は、豊かな食文化を知り、料理の楽しさを体感することを目的とした取り組みです。毎年、多くの子どもたちが参加し、自身の「おいしい記憶」を作文として綴っています。今年で8回目となるこのイベントは、共催の株式会社共同通信社、全国小学校家庭科教育研究会、全日本中学校技術・家庭科研究会の協力を得て行われています。昨年度は2,477名の参加があり、各地の子どもたちが楽しく料理に挑戦しました。
募集内容
エピソードは、弁当作りや料理体験をもとに自由に記載し、写真や絵を添えて送る形式です。各学年ごとに文字数の目安が設けられており、小学生は400〜800字、中学生は800〜1000字が推奨されています。応募期間は2025年9月1日から11月30日までで、消印有効となります。また、デジタルデータや作品のコピーも受付可能です。
賞品について
参加者全員には参加賞が用意されており、優秀なエピソードには文部科学大臣賞や共同通信社賞、学校賞など、さまざまな賞が授与されます。特に、優れた学校には「学校賞」が授与され、子どもたちの取り組みが評価されます。授与される賞品は図書カードが中心で、たくさんの受賞者が予定されています。
表彰式も楽しみ
受賞者の発表は2026年2月中旬に行われ、表彰式は同年3月20日、東京都内にて開催される予定です。受賞者には交通費の支援も用意されており、思い出としての一枚が作れる良い機会となります。
応募方法と注意事項
応募者は応募票に必要事項を記入し、作品と一緒に送付する必要があります。校内審査は不要で、提出された全ての作品が評価されますので、自信を持ってご応募ください。また、作品は日本語での自作・未発表のものが求められています。入賞作品の権利は主催者に帰属し、さまざまなメディアでも紹介されることがありますので、注意が必要です。
最後に
「弁当の日おいしい記憶のエピソード」の取り組みは、料理を通じて自立を促し、家族との関係性を深める素晴らしい機会です。ぜひ皆さんの「おいしい記憶」を形にして、多くの人と共有しましょう! 皆さんの応募をお待ちしています。