Yondemy、さくら市の教職員講演会で読書教育を提案
2025年8月8日、株式会社Yondemyの代表取締役である笹沼颯太氏が栃木県さくら市で行われた教育委員会主催の教職員講演会にて、子どもたちに読書の楽しさを伝えるための具体的な方法について講演しました。この講演会は、市内の小学校や中学校の教職員を対象に行われ、「読書の楽しさを子どもたちに伝える方法」というテーマのもと、講演が進められました。
開催背景
さくら市は、児童生徒の表現力向上を目指した学力向上に取り組んでおり、その基盤となる語彙力の養成には読書が極めて重要であるとの考えを持っています。今回の講演が実現した背景には、Yondemyが掲げる「日本中の子どもたちへ豊かな読書体験を届ける」というミッションや、笹沼氏の「努力が報われる世界を創る」というビジョンに深い感銘を受けたことがあります。
Yondemyは、AI技術を活用し、個々の子どもに最適な本を推奨することで読書に対する興味を育むことを目指しています。講演では、具体的な成功例を挙げながら、子どもたちが読書を楽しみ、持続可能な読書習慣を築くための支援方法について探求しました。
講演会の詳細
- - 講演題: 「読みたい!をつくる読書の仕掛け ~学びを楽しみ続ける子になる読書教育とは?~」
- - 日時: 2025年8月8日(金)14:00〜15:30
- - 会場: 喜連川公民館ホール(栃木県さくら市喜連川4397)
参加者の声
参加した教職員の多くは、Yondemyの新しいアプローチに驚き、感銘を受けた様子が伺われました。多様な感想の中からいくつかを紹介します。
1.
小学校教諭は「読書を習い事とする」という新たな提案に感銘を受け、「時代に合わせた教育の必要性」を再確認したと語りました。
2.
別の小学校教諭は、「楽しく読む」ことが何より重要であることを認識し、子どもたちを読書好きに育てるために様々なステップに注力する意気込みを語りました。
3.
養護教諭は「小さなきっかけが重要」と再認識し、早速実践したいとの声がありました。
4.
管理職の方は、個々に適した本を見つけるのが困難である中で、Yondemyが提供するデータに基づいた選書が非常に役立つと絶賛しました。
5.
中学校教諭は、特に読書離れが進む中での良いアイデアとして、子どもたちに楽しさを提供することの意義を強調しました。
今後の展望
Yondemyは、今後も全国の教育機関と連携し、より多くの子どもたちに読書体験を提供する活動を推進していきます。読書の楽しさを広げ、一人ひとりが楽しみながら学べる環境を整えることで、「読書を習う」新しい文化の創造を目指しています。
Yondemyについて
株式会社Yondemyは、2020年設立の企業で、子どもの読書習慣を身に付ける支援を行うオンライン習い事「ヨンデミー」を運営しています。このプラットフォームでは、AIによる子ども一人ひとりの興味やレベルに合った書籍を提案し、楽しく読書できる環境を提供しています。月額定額制のサービスで、小学生を中心に利用されています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
公式サイト