盆栽ビジネスコンテスト
2025-11-17 10:37:50

さいたま市で開催される盆栽ビジネスコンテストの詳細と見どころ

さいたま市で開催される盆栽ビジネスコンテスト



2023年12月22日、さいたま市では世界的に有名な「大宮盆栽」の伝統を次世代へと繋ぐための試みとして、盆栽ビジネスコンテストが行われます。数々の応募の中から選ばれた8つのファイナリストが、独自のビジネスプランを発表し、伝統的な盆栽文化を革新するアイデアを競い合います。

イベントの概要


このイベントは令和7年12月22日(月)の13時から17時まで、市民会館おおみやの小ホールにて行われます。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は200名です。申込み締切は12月18日(木)17時。定員に達し次第、早期の締切もあり得るため、興味のある方はお早めにお申し込みください。

スケジュール


イベントは以下のようにスケジュールされています:
  • - 13:00 - 16:00:ファイナリスト8者によるプレゼンテーション。
  • - 16:00 - 17:00:表彰式が行われ、最優秀賞(賞金100万円)、優秀賞(賞金50万円)、特別賞(賞金30万円)が発表されます。
  • - 17:00 - 18:00:表彰式後、ファイナリストとの交流会も予定されています。これは、観覧者がファイナリストと直接コミュニケーションを取る貴重な機会です。

プレゼンター紹介


今回のコンテストに参加するファイナリストは、さまざまな業界から集まった創造力豊かなメンバーです。

  • - 殿岡康永さん:「BONSAI SOUL - 心を繋ぐ世界盆栽愛好家デジタルコミュニティ」
  • - 有限会社二つ巴:「ART BONSAIDER [盆栽×XR]」
  • - 物語運輸株式会社:「Beyond borders with OMIYA BONSAI」
  • - JinShari:「生成AIを実装した盆栽管理アプリによる輸出盆栽のアフターケア」
  • - 石井秀樹さん:「大宮盆栽村クラインガルデン」
  • - NTT東日本株式会社:「預ける盆栽、育てる価値」
  • - KOROMO STUDIO by 吉田キャスト工業株式会社:「鋳造×盆栽」
  • - 株式会社利兵衛:「都市に息づく『新しい盆栽文化』の創出と再構築」

これらのビジネスプランは、伝統的な盆栽文化を現代に適応させることで、新たな市場や機能を生み出そうとしています。

今後の支援プラン


受賞者には、事業計画のブラッシュアップ支援や資金調達のサポートが行われ、盆栽業者とのマッチングも行われます。このような支援を通じて、新しい盆栽ビジネスの立ち上げが促進されることでしょう。

お問い合わせ


詳細についての問い合わせは、さいたま市経済政策課まで。電話番号は048-829-1362です。また、さいたま市公式LINEでは今後の情報も配信されているので、ぜひ登録してみてください。


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会社情報

会社名
さいたま市
住所
埼玉県さいたま市浦和区常盤6-4-4
電話番号
048-829-1111

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