食品ロス削減サービス
2024-10-08 21:08:28

食品ロス削減の新たなサービスがスタート!TABETEとSPACERの連携

食品ロス削減の新たなサービスがスタート!



2023年10月16日(水)、食品ロス削減サービス「TABETE」とスマートロッカー「SPACER」が連携し、万全な形での食品の受け取りを実現する新サービスが始まりました。このサービスの主な特長は、TABETE加盟店の余剰食品をユーザーが店頭ではなく、駅に設置されたスマートロッカーで後から受け取ることができる点です。

TABETEの新機能とは


これまでTABETEでは、通常の受け取り方法は店舗での直接受け渡しが一般的でした。閉店後の余剰食品を受け取れないという課題があったため、取扱い店舗が限られていました。この新サービスの導入により、営業終了後の商品もスマートロッカーを通じて受け取ることが可能になります。店舗側は配送員に商品を渡し、さらにロッカーまでの配送を行うことで、閉店後の商品の扱いやすさを向上させます。

受け取りの流れ


ユーザーは、TABETEで希望の商品を選び、受け取りの方法として「自宅や職場近くのロッカーで受け取り」を選びます。その後、受け取りたい駅のロッカーの場所と時間を指定し、決済が完了します。商品が配送され、格納されるたびにプッシュ通知が届くので、安心です。さらに、受け取りの際にはTABETEアプリ上の「解錠する」ボタンをタップすることで、スマートロッカーが解錠され、スムーズな商品受け取りが実現されます。

このシステムでは第三者による不正を防ぐため、スマートフォンを鍵として使用し、いつ、どのロッカーが開けられたかを記録します。これにより安全性も確保されています。

実施エリアと今後の予定


今回のサービスは、東京都、埼玉県、大阪府の一部のロッカーにおいて展開されます。将来的には受け取り可能なロッカーのエリアを拡大し、より多くの食品ロス削減を目指します。

【サービス概要】
  • - 利用開始日:2024年10月16日(木)
  • - 利用料:一回の決済につき200円(税抜)
  • - 実施エリア:東京都・埼玉県・大阪府
  • - 利用可能駅:西武鉄道(池袋駅、練馬駅、石神井公園駅など)、JR西日本(大阪駅、北新地駅、高槻駅など)

TABETEとSPACERの背景


「TABETE」は、飲食店や店舗が抱える食品ロスの問題に取り組むアプリで、ユーザーはおいしくて安全に食べられる食品を手軽に取り入れることができるプラットフォームです。約100万人のユーザーのニーズに応える形で、今回のサービスは新たなソリューションを提供します。一方、「SPACER」は、駅や商業施設に設置される次世代型スマートロッカーで、ユーザーの利便性を重視したサービスを展開しています。このコラボレーションにより、食品ロス削減への取り組みをより一層進化させていくことが期待されています。

私たちの生活の中で食品ロスは依然として大きな課題ですが、TABETEとSPACERのこの新サービスによって、多くの人々が手軽に参加できる機会が提供され、持続可能な社会へと近づくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社コークッキング
住所
埼玉県東松山市元宿1-29-17
電話番号

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