Webディレクションに特化した新コミュニティ「WebZoo」が登場！

最近、Web業界で期待を集めている新しいオンラインコミュニティ「WebZoo」が始まりました。特にWebディレクターや、関連するクリエイターたちのスキル向上を目指したこのコミュニティは、オンライン勉強会や交流会を通じて、メンバー同士が知識を共有し成長できる環境を提供します。

「WebZoo」とは名前の通り、様々なバックグラウンドを持つ人々が集まり、情報交換ができる場所です。エンジニアやデザイナー、ライター、マーケッターなど、Webディレクションに関わる職種が含まれ、まさに多彩な動物たちが集まる動物園のようなコミュニティです。

このコミュニティの立ち上げには、Web業界に精通する3人のきゃつがメンバーとなっています。まず一人目は松江舞子氏。株式会社BOTANICOの取締役COOとして活躍し、実際にWebディレクターとしての経験も持ち合わせています。次に小野村崇氏。現役のWebデザイナーで、クリエイター交流会を100回以上開催したことがある彼の経験も本コミュニティには貴重といえます。そして三好友樹氏。元エンジニアで、株式会社Lifedgeの創業メンバーであり、一般社団法人フリーランス連盟の代表も務める多才な人物です。

Webディレクションという職種は、実際には明確な役割分担が難しく、案件によって求められるスキルや知識が異なるのが現実です。必要なスキルとして「提案力」「ヒアリング力」「マネジメント力」「業界知識」、そして最も重要な「人間力」が挙げられます。これらの能力があれば、新たに知識を習得するのも難しくないのです。しかし、ディレクション能力を高める機会は多くないのが実情です。

そこで「WebZoo」では、現役のWebディレクター同士が積極的に情報を交換しながら、お互いのスキルを向上させていく場として機能しています。さらに、コミュニティは完全会員制で、月額1,500円（税抜）という手頃な料金で参加可能。初月は無料で利用できるため、気軽に試してみることができます。

コミュニケーションのプラットフォームとして使われるのが、ボイスチャットツールの「Discord」。ここでは勉強会や交流会の予定を共有したり、業務中に得た知識をもとに活発な情報交換が行われています。特に注目すべきは、月に2回開催されるZoom勉強会。ここでは、Webディレクターに必要な基本知識や業界動向を扱い、特別ゲストを招いて幅広いテーマをテーマにし、参加者の学びを提供しています。勉強会のアーカイブを通じて、自分のスケジュールに合わせて学ぶことも可能です。

また、定期的に開催されるメタバース交流会「MetaLife」も魅力の一つです。アバターを通じてリアルタイムでメンバーと交流し、また個別の相談も行えるし、ゲームのような楽しさを感じることができるとの評判です。さらに、プライベートや仕事の良い習慣を身に付けるための「習慣デザイン部屋」というコーナーもあり、早起きや運動、SNSでの発信などの習慣化を互いにサポートしています。

「WebZoo」は、共通の目的を持った仲間と共に成長できる場を求めている方にピッタリです。フリーエンジニアやデザイナー、ライターなど、様々な職種の人が参加しており、気軽にコミュニティに加わることができます。興味がある方は、無料会員登録から始めてみてはいかがでしょうか？
「WebZoo」はまさに、Web業界に新しい風を吹き込む存在となっていくことでしょう。