LIFE-Dがスマートプラスの機能を活用した新しい投資サービスを開始

LIFE-Dが提供する新たな投資一任運用サービス

株式会社LIFE-Dは、スマートプラスの投資一任サービスプラットフォーム「Digital Wealth Manager」（DWM）を活用し、革新的な投資運用サービス「Life Design Manager」の提供を開始しました。このサービスは、投資の新たな選択肢として、利用者に資産運用の可能性を広げます。

1. サービスの提供背景

LIFE-Dは「資産運用を日本の文化にする」という理念のもと、資産運用の成功体験を提供することで、日本経済全体の豊かさを実現することを目指しています。2023年8月からIFA（独立系ファイナンシャルアドバイザー）事業を開始したLIFE-Dは、長期的な視点での資産運用を推進中です。その過程で、スマートプラスのDWMを活用することにより、特に米国上場株式、ETFへの投資を通じて、より多くの顧客に資産運用の多様な選択肢を提供することができるようになりました。

2. ゴールベースアプローチによる運用支援

「Life Design Manager」は、資産運用において達成したい目標を事前に設定し、その目標に向けての運用計画を立案するゴールベースアプローチを採用しています。この手法により、定期的なヒアリングを通じて運用状況を確認し、運用方針を見直すことが可能です。これにより、顧客は自身のライフゴールに見合った運用を進めることができます。

3. 投資対象とポートフォリオの特徴

「Life Design Manager」では、米国上場株式を中心とした分散投資が行われます。以下の特徴があります：

下方リスクの制御

長期的な安定資産形成を実現するために、資産価格の下方リスクを抑制し、より安心できる投資環境を提供します。

シミュレーション・ベースの資産配分

リスクやマクロ環境の変化を考慮し、柔軟に対応する資産配分をシミュレーションに基づいて決定します。

ベイズ・アプローチの採用

推定誤差を軽減するために、過去のデータに新しい情報を取り入れ、長期的な資産運用に強いポートフォリオが確立されます。

4. 最適な運用の実現

運用の契約期間は契約締結から解約事由が生じるまでであり、運用開始日は顧客が証券口座に入金後に設定されます。投資対象は米国上場株式（ETF含む）で、資産配分は原則四半期に一回見直されます。また、推奨最低投資金額は30,000米ドルであり、顧客は任意に金額を増額することができます。

5. 株式会社LIFE-Dとスマートプラスの紹介

株式会社LIFE-Dは、金融商品仲介業者として設立され、顧客本位のサービスを理念に掲げています。また、株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォームを通じて、より良い金融サービスの実現を目指すフィンテック企業です。両社の協力により、この新たな投資一任運用サービスが展開されます。

このように、LIFE-Dが提供する「Life Design Manager」は、長期的な資産運用をサポートする新しい手法として、多くの個人投資家にとって魅力的な選択肢となることでしょう。今後の資産形成に役立てていただければと思います。