名古屋を代表するコインランドリー「ブルースカイランドリー」が300店舗達成
名古屋市に本社を置く株式会社ジーアイビーが展開するコインランドリー「ブルースカイランドリー」が、2024年9月に全国展開し「300店舗」を達成しました。この記念すべき瞬間を祝うため、名古屋マリオットアソシアホテルでパーティーが開催されました。このイベントには多くのオーナー様や関係者が出席し、特別ゲストのイリュージョニスト「DAIKI」さんによるショーもありました。また、これまでの歩みをまとめたスライドと今後の計画に関するプレゼンテーションが行われ、共に祝福する場となりました。
9年での成長と未来への展望
ブルースカイランドリーは、2015年に岐阜市に第一号店をオープンして以来、地域に根ざしたサービスを展開し続けてきました。現代のライフスタイルにおけるランドリーへの需要の高まりと、地域社会との強固な連携が、短期間での大きな成長につながったといえるでしょう。
現在、最新の店舗ではキャッシュレス決済が導入されており、利用者にとってより利便性のある環境を整えています。ジーアイビーでは、300店舗の達成を通過点と位置づけ、今後は500店舗の展開を目指しています。これにより、さらなるサービス向上や新規出店を行い、地域社会とのつながりを深めつつ、社会的な責任も果たす企業へと成長していく考えです。
ブルースカイランドリーの特長と地域貢献
ブルースカイランドリーは、「家事を軽減し、家族との時間を増やす」をテーマにしています。各店舗にはスタッフが常駐し、お客様が安心して利用できる環境を提供しています。
また、単なるランドリーサービスを超え、地域社会とのコミュニティ形成にも力を入れています。例えば、不要な子ども服を集めて地域の家庭に無償で提供するリユース活動を行い、既に全国に89店舗のリユースブースを設けています。さらに、全国の自治体と災害時の協定を結び、非常時には避難所として機能できる体制を整えています。
2024年8月時点で183店舗が「災害対応型ランドリー」として運営されており、地域の災害時には生活を支援する役割も担っています。
地域との連携を深める新たな取り組み
ジーアイビーは地域社会に対しより良い支援ができるよう、全国51カ所で地方自治体と災害協定を結び、支援体制を強化しています。これにより、地域内での防災訓練を実施し、迅速な支援体制の確立を目指します。
また、「もったいない」という観点から不要な子ども服を回収し、必要とする家庭に提供する取り組みを行っており、リユースによって地域経済の活性化にも寄与しています。
結び
ブルースカイランドリーは、地域に密着したコインランドリーとしての役割を果たしながら、災害時のインフラとしても機能する企業を目指し、今後も成長し続けていくでしょう。今後の展開に期待が高まっています。