日本語教育の重要性が高まる中、2025年2月15日に「登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関フェア 2025」がオンラインで開催されます。このイベントには株式会社グローバルウィザスが運営するアルファ国際学院も参加し、日本語教員を目指す方々に必要な情報や支援を提供します。
近年、世界的に日本文化への関心が高まり、日本語を学ぶ学生の数が増加しています。とりわけアジアや欧米では日本語を習得しようとする人々が増えており、国際的な日本語教育市場は著しく拡大しています。一方で、学習者のニーズもますます多様化しており、ビジネス日本語や試験対策など、目的に応じた専門的な知識を持つ教員が必要とされています。
このような背景のもと、アルファ国際学院は1982年から日本語教育を行っており、これまでに4000名以上の日本語教師を国内外に輩出してきました。国内の企業や在日大使館向けに日本語研修も実施しており、日本社会で活躍する外国人の支援にも注力しています。最近、2024年度から日本語教員資格が国家資格となることが決まり、特に「登録日本語教員」制度が導入されました。この制度は、教員の質を担保するために必要不可欠なもので、今後日本語学校で教えるためには必ず取得しなければならない資格となります。
【フェアの概要】
このフェアの開催日時は2025年2月15日、13時から16時の間に行われます。対象者は、日本語教員試験合格を目指す方や、すでに不合格だった方、また登録日本語教員になることを考えている方、現在の日本語教員で試験を受ける必要がある方など多岐にわたります。イベント内容は、出展機関による説明会や教育機関の講座に関する情報提供などです。
また、このイベントの参加は無料で、すべてオンラインで行われます。参加をご希望の方は、2025年2月13日までに指定のURLから申し込む必要があります。
【申込方法】
申し込みは以下のリンクから行えます。
申込フォーム
日本語教員を目指す方々にとって、今回のフェアは非常に貴重な機会ですので、ぜひ活用し、自身のキャリアの第一歩を踏み出してみてください。