TRIADに齋藤精一氏
2025-05-01 14:27:52

齋藤精一氏がTRIADのクリエイティブ顧問に就任し新たな挑戦へ

2025年4月1日付で、株式会社TRIAD(本社:東京都港区)が齋藤精一氏を新たな「クリエイティブ・企画領域 顧問」に迎えることを発表しました。この就任は、彼が持つ専門的な経験と広範なネットワークを生かし、企業のブランディングや新たなプロジェクトの推進に寄与すると期待されています。

齋藤精一氏は、日本のクリエイティブ界において高い評価を得ている人物です。2023年度からはグッドデザイン賞審査委員の委員長を務め、その実績は目を見張るものがあります。また、2020年のドバイ万博日本館のクリエイティブ・アドバイザー、さらには2025年に開催される大阪・関西万博EXPOの共創プログラムディレクターとしても活躍しています。齋藤氏のこれまでのキャリアには、行政や企業を巻き込んだプロジェクトに関与し、地域デザインや観光、デジタルトランスフォーメーション(DX)の分野で多くの成功を収めてきたことが含まれています。

TRIADが開催する「Visional City Design Competition 2025」においても、齋藤氏は企画・プロデュースを手掛けることになっており、このコンペティションは、未来の都市デザインを考える上で重要な場とされています。今回の顧問就任により、TRIADは業界の垣根を越えた新たなパートナーシップやコラボレーションの創出を目指しています。

齋藤精一氏のプロフィール


齋藤精一氏は1975年に神奈川県伊勢原市で生まれ、建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学びました。2006年には株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立し、社内アーキテクチャ部門を率いてきました。

2020年には、行政や企業、そして個人を繋ぐ「パノラマティクス」を結成し、「CREATIVE ACTION」というテーマのもと、地域課題の解決に向けた多彩なプロジェクトを推進しています。また、2023年からはグッドデザイン賞の審査委員長に就任し、その視点から日本のデザイン界をさらに活性化させています。

TRIADの代表取締役である倉持正之氏は、齋藤氏の顧問就任を非常に喜ばしく思っており、今後の取り組みが業界全体に新風を巻き起こすことが期待されます。先進的なアプローチを持つ齋藤氏がTRIADに加わることで、同社の不動産投資事業や開発事業、そしてリノベーション事業においても新たな展開が期待されているのです。

TRIADは不動産関連のさまざまな事業を展開しており、今後も齋藤氏のビジョンとともに進化を遂げていくことでしょう。この顧問就任により、TRIADはさらなる成長と革新を実現するための強力な体制を整えようとしています。

企業情報


株式会社TRIADの本社は東京都港区南青山にあり、資本金は1億円です。事業内容は不動産投資や管理、開発、リノベーションなど多岐にわたっています。公式ウェブサイトのURLはこちら

また、TRIADのアライアンスパートナーとしてコズチやコモサスなどの企業も参加しており、今後のプロジェクトがどのように進化するのかが楽しみです。さらに、ビジョナルシティデザインコンペティションについての詳細はこちらから確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社TRIAD
住所
東京都港区南青山2-26-1D-LIFEPLACE 南青山2階
電話番号

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