フラーがデザイン界の祭典「Designship 2025」にGOLDスポンサー協賛

フラー株式会社が2025年10月11日と12日に東京ミッドタウンで開催されるデザインに特化したカンファレンス「Designship 2025」にGOLDスポンサーとして立ち上がります。このイベントは、広がり続けるデザインの役割を再考し、デザイナー同士のつながりを深める重要な機会です。

Designship 2025の基本情報

「Designship 2025」は、日本最大級のデザインイベントとして位置づけられています。開催場所である東京ミッドタウンのホール＆カンファレンスは、アクセスの良さと洗練された雰囲気で、多くの参加者を迎える準備が整っています。公式ページ（Designship 2025公式サイト）では、詳細情報や参加登録も行われています。

プログラムの魅力とコンセプト

このカンファレンスのテーマは、「広がりすぎたデザインを接続すること」。産業革命から現代に至るまで、デザインはその意味と対象を広げ続けており、もはや一人のデザイナーがすべてのデザインを担当することは難しくなっています。Designshipでは、デザイナーの物語に基づき、デザインを有機的に結ぶ場としての役割を果たします。

参加者は、業界最前線で活動するデザイナーとの対話を楽しむとともに、最新のデザイン潮流を学ぶことができます。このイベントは、デザイン愛好者や職業としてデザインに関わる人々にとって貴重な経験を提供することでしょう。

フラーの協賛背景と信念

フラーが「Designship 2025」に協賛する理由は、同社が掲げる「フラーデザイン」の理念に強く共鳴するからです。2022年に誕生したこのコンセプトは、デジタルプロダクトにおける本質的なニーズを追求し、デザインの役割を柔軟に捉えることを目指しています。フラーのデザイナーは、領域を横断的にデザインを進めることで、ユーザーのニーズに対し一貫したアプローチを行う体制を整えています。

また、フラーは、2025年7月24日より東京証券取引所グロース市場に上場しました。これを機に、社会に対するデザインの可能性を広げることに対する使命感がさらに強まりました。「Designship 2025」を通じて、多数のデザイナーおよび企業が新たな挑戦を繋ぎ、創造的な未来の実現に寄与することを期待しています。

フラーの事業展開

「フラー」は「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」というミッションを持ち、デジタル領域での幅広い支援を行う「デジタルパートナー事業」を中心に事業を展開しています。新規事業から既存事業まで、顧客の課題解決や成長を支援するために、各専門家が「ワンチーム」として連携して取り組んでいます。柏の葉と新潟にある二本社体制は、それぞれの地域的特徴を活かし、持続的な成長を目指す経営方針の一環となっています。

「Designship 2025」は、最新のデザインの潮流に触れ、未来のデザインを共創する大きなチャンスです。デザインと向き合う全ての方々にとって、有意義な時間となることでしょう。