Fund Monitor®リニューアル
2025-12-08 15:49:22

NTTデータ・エービックが「Fund Monitor®」を全面リニューアルし新サービス開始

NTTデータ・エービックが全面リニューアルした「Fund Monitor®」の魅力



株式会社NTTデータ・エービックが、25年以上の伝統を持つ投信評価データサービス「Fund Monitor®」を全面リニューアルした。このリニューアルにより、より高度な評価や分析が可能になり、金融業界に新たな価値を提供する。

リニューアルの背景



過去数十年にわたり、NTTデータ・エービックは投信評価データベースに情熱を注ぎ、業界のニーズに応え続けてきた。その成果が新たな「投信評価データサービス Fund Monitor®」に集約されており、クラウド基盤(AWS)やMicrosoft Power BIを活用して、迅速かつ柔軟なデータ分析が実現されている。

リニューアルポイント



リニューアルは主に以下の二つのポイントに焦点を当てている。

1. ### 分析環境の刷新(Fund Monitor BI)
新しいクラウド基盤への移行と、Power BI Desktopの採用により、投信評価データは迅速に利用でき、視覚的にも分かりやすい分析が可能になった。

2. ### サービスの拡充(Fund Monitor RP / Fund Monitor DF)
追加されたサービス、およびその内容は次の通りである。
- Fund Monitor RP: より見やすい評価レポートの提供により、関係資料としての活用のしやすさが向上している。
- Fund Monitor DF: 国内公募投信データを柔軟に利用できる形式(CSV)で提供することで、より多様な業務支援が可能になった。

Fund Monitorが実現する価値



新しい「Fund Monitor®」は、投信評価データを業務に最適化した形で提供し、顧客対応や分析業務の効率を著しく向上させる。特に市況変動時には、情報把握や比較分析がスムーズになり、金融機関にとっての判断力や説明力の向上にも寄与する。

サービスの提供開始とお問い合わせ



この新しいサービスは既に提供が開始されており、お申し込みやお問い合わせを受け付けている。また、すでに利用中の金融機関には「Fund Monitor BI」や「Fund Monitor RP」が優待条件で提供される。

詳細なサービス内容や料金については、NTTデータ・エービックの公式ウェブサイトや専用の問い合わせフォームを通じて確認できる。


会社概要



株式会社NTTデータ・エービックは、1982年に設立され、東京都港区に本社を構えている。主に金融商品の評価や情報配信サービス、金融機関向けシステムの開発・販売などを手掛けている。資本金は3億2,312万円(2025年3月期見込み)で、代表者は大谷温仁氏である。

今後もNTTデータ・エービックの新たなサービス展開が期待される。


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会社情報

会社名
株式会社NTTデータ・エービック
住所
港区赤坂4-15-1赤坂ガーデンシティ6階
電話番号
03-6435-5980

トピックス(経済)

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