Brio Pharma、東京で開所
2018-03-16 18:56:07
日本市場での医薬品ビジネスを支援するBrio Pharma、東京で新たなスタート
Brio Pharmaが東京に新オフィスを開設
2024年3月6日、Ohsong Pharm株式会社の日本法人であるBrio Pharma株式会社が東京都内に新しいオフィスを開設しました。これにより、Brio Pharmaは日本市場における医薬品の流通を本格的に進めることになります。Brio Pharmaは、韓国と海外の製薬業界での豊富な経験を活かし、日本の製薬市場に新たに進出したいと考える企業の支援を行う企業です。
Brio Pharmaの事業モデル
Brio Pharma株式会社は、Ohsong Pharmが100%出資して2017年に設立された企業で、韓国の製薬会社が開発した医薬品の日本市場進出を支援することを目的としています。特徴的な事業モデルは、韓国と日本の製薬会社間で製品コンセプトの議論や市場調査を行う点です。このアプローチにより、パートナー企業との連携を強化し、成功に導くための基盤を築いています。
開所式の開催
新オフィスの開所式には、Ohsong Pharmや関連会社の役員、KOTRAの関係者など、多くのゲストが出席しました。たくさんの関係者が集まり、Brio Pharmaの新たな船出を祝いました。キムヨンジュン代表は、これまでの経験や専門知識を活かし、外国製薬会社の日本市場進出をサポートすることを誓いました。
医薬品製造販売業の許可申請
Brio Pharmaは昨年3月に、医薬品製造販売業の許可を申請しました。これは、韓国系製薬会社の中で初めてのケースとされており、業界でも注目を集めています。この許可を取得することで、Brio Pharmaはより多様なサービスを提供できるようになると期待されています。
トータルソリューションの提供
Brio Pharmaの専門チームは、市場調査や特許分析、製品選定、臨床試験、許可申請、販売パートナーシップまで、外国製薬メーカーに対する一連の支援を行っています。このように、Brio Pharmaは顧客企業に対してトータルソリューションを提供し、彼らの日本市場進出を円滑にする役割を果たしています。
おわりに
Brio Pharmaは、韓国の心強い協力会社と連携し、ソウルに連絡事務所を設けることで、迅速な情報の共有やコミュニケーションを実現しています。これからもBrio Pharmaが日本市場において大きな役割を果たすことに期待が寄せられています。キム代表が語った「私たちは、外国の製薬会社が日本市場に進出する上での実質的なパートナーとなるために尽力する」という言葉に、その挑戦の姿勢が伺えます。
会社情報
- 会社名
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ブリオファーマ株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田錦町3-19番地神田錦NRビル4階
- 電話番号
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