ホシザキグループが、再加熱キャビネットNRH-13Aを新たに発売しました。この画期的な機器は、ホテルや旅館、病院など多様な業種での業務効率を大幅に向上させることを目的としています。一般的に理想的な朝食準備には早朝出勤が欠かせませんが、この再加熱キャビネットを導入することで、その負担を軽減することが可能です。
再加熱キャビネットの特徴
NRH-13Aは、コンパクトな省スペース設計が魅力です。容積はシートパン13段を収納できる設計になっており、機械は全て上部に整理されているため、厨房スペースを有効に活用できます。また、操作はタッチパネル式で、提供時間を簡単に予約することができるため、煩わしい設定に時間を取られることもありません。これにより、効率よく食材を準備しながら、お客様への最高の料理提供を行えるようになります。
この機器は、冷蔵保存した食材を再加熱するだけでなく、冷凍・冷蔵の調理済み食品を使用することも可能です。これにより、食品の安全性や味のクオリティを保ちながら、調理時間の短縮が期待できます。懸念される温度管理についても、NRH-13Aは芯温75℃以上を1分間以上保つよう設計されており、熱風と蒸気でふっくらとした美味しさを提供します。
展示会のご案内
ホシザキグループは、再加熱キャビネットを紹介するため、2月18日から21日まで幕張メッセで開催される第20回厨房設備機器展に出展します。来場者は、実際に機器を見て、性能を体感するチャンスです。この展示会では、ホシザキグループの他の革新的な製品も紹介される予定です。ぜひ、この機会にお立ち寄りください。
技術的スペック
再加熱キャビネットNRH-13Aの外形寸法は、幅720mm、奥行879mm、高さ1977mm。電源は三相200V、消費電力は5.3kWと、業務用としてしっかりとした性能を誇ります。庫内温度は冷蔵時には2℃から15℃まで、加熱時には50℃から120℃まで調整可能で、幅広いニーズに対応しています。
お問い合わせ
株式会社ネスター営業部にて、詳細な情報や購入に関する問い合わせを受け付けています。電話番号は052-324-0050、または公式ウェブサイト
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