EC・通販DXPO東京'26で進化するShopifyとLINEのCRM活用
2026年8月20日から21日の二日間、東京ビッグサイトで開催された「第5回EC・通販DXPO東京'26【夏】」。このイベントで、株式会社データライズジャパンは、Shopify向けAI CRM「Datarize」を紹介し、特にShopifyとLINEの連携に焦点を当てた展示を行いました。
会場でのデモは、ただの一斉配信にとどまらず、Shopifyの顧客データを活用したLINE CRMの新しいリーダビリティを提示しました。この技術によって、ECサイトのデータをAIが分析し、次に実施すべき施策を提案する「Datarize AI」が重要な役割を果たしました。
データで動くCRM施策の新境地
近年、ECビジネスにおいてLINEは欠かせない顧客コミュニケーションのチャネルとなっていますが、一方で「一斉配信が中心」「顧客データの断片化」といった課題が浮かび上がっています。ここでDatarizeは、Shopifyストアと連携することで、ECサイト上の顧客・購買・行動データを活用してCRMを実施できるようにしてきました。
具体的には、LINE ID連携を通じてShopify上の顧客情報とLINEユーザーを繋げ、個々のデータに基づいたCRMを構築します。以下にその実例を挙げます。
- - ID未連携者へのID連携促進メッセージ送信
- - 購入履歴に基づいたLINEセグメント配信
- - 初回購入者へのリピート購入促進のアプローチ
- - 休眠顧客への自動再購入促進
- - カート放置者へのチェックアウトリマインド
- - 閲覧履歴のあるが未購入者へのクーポン配布
これにより、顧客の状態に応じた個別的コミュニケーションが可能になり、より効果的なマーケティングが期待できるのです。
特別セミナー「配信から売上へ」
セミナー「Shopify × LINEを『配信』から『売上』へ ~ID連携で実現するセグメント配信最適化~」では、LINEを単なる配信ツールではなく、売上や顧客生涯価値(LTV)を高めるCRMチャネルとして活用する方法が語られました。参加者は、友だち数の増加だけでなく、Shopifyの顧客データをLINEに取り込み、「誰に・何を・いつ届けるか」を最適化する重要性を理解したことでしょう。
Datarize AIがもたらすCRMの効率化
展示会では、Datarize AIを利用したCRMキャンペーン作成のデモも高い関心を集めました。Datarize AIは、ECサイトの実データを解析し、現状把握からCRM施策の提案、さらにはキャンペーンの構築までサポートします。EC担当者からは「データは確認しているが、具体的な施策が分からない」「CRM施策の考案に時間が足りない」といった声が多く聞かれる中、Datarizeはこのニーズに応えるサービスを提供しています。
AIはデータの分析のみならず、その結果を実際のマーケティング施策に結びつける点が注目され、参加者からも実運用に役立つとの期待が寄せられました。
未来のデータ活用に向けて
EC・通販DXPO東京'26では、Shopify事業者の関心がデータ蓄積からLINE ID連携を活用した具体的なCRM施策へとシフトしていることが明確になりました。Datarizeは今後も、EC事業者が売上やリピート率、LTVを向上させるための支援を続けていく意向です。
このようなトレンドの中、データライズジャパンは日本におけるAI CRMの新しい幕を開けています。今後のECマーケティングに乞うご期待です。
会社情報
株式会社データライズジャパンは、韓国に本社を持つデータライズの日本法人として2024年に設立され、現在は1,000を超えるECブランドへの導入実績を持ちます。AIを駆使したCRM施策や専門的なサポートを通じて、EC事業者に新しい価値を提供しています。