Like-an-Angel、インドネシアのLaLaLa Festivalでの感動の夜
2025年8月22日から24日までの3日間、インドネシアのジャカルタで開催された『LaLaLa Festival 2025』にて、L'Arc-en-Cielのリーダーtetsuyaが結成したトリビュートバンド、Like-an-Angelが初の海外公演を行いました。満員の観客が見守る中、Like-an-Angelはこの特別な舞台を盛り上げました。
Like-an-Angelの挑戦
Like-an-Angelは2023年に活動をスタートさせたばかりですが、そのパフォーマンスには高いポテンシャルが感じられました。この日、メンバーのreno(G)はスケジュールの都合で不参加でしたが、tetsuya(B)、jekyll(Vo)、saki(G)、hibiki(Dr)の4人で構成される布陣は、観客の心を掴むファンタスティックなサウンドを響かせました。
オープニングを飾ったのは「いばらの涙」。この曲は、L'Arc-en-Cielが2012年にジャカルタで行ったワールドツアーの1曲目とも重なり、観客の熱狂を呼び起こしました。tetsuyaが選んだセットリストは、彼の歌に対する深い愛情とストーリー性が強く表れています。
一体感を生んだパフォーマンス
観客は歓声をあげ、jekyllが歌う「CHASE -English version-」では、sakiの力強いギターがさらに会場の熱気を引き上げました。tetsuyaの指示に応えて観客が手を挙げる光景は、彼らがどれだけこのイベントを待ちわびていたかを物語っています。「GOOD LUCK MY WAY」では、メンバーが自由に動き回りながら、観客との距離感を縮める演出が印象的でした。
新旧の楽曲で魅せる宝石のような演奏
続いて「EXISTENCE」の盛り上がりはすさまじく、間奏でのhibikiの迫力あるドラムが観客をさらに惹きつけました。その後のMCでは、jekyllが観客に心からの感謝を伝えるシーンがあり、観客との絆が深まっていく様子が見受けられました。
「READY STEADY GO」では観客が一体となり、コールアンドレスポンスも完璧にこなしました。その熱気の中、ジェスチャーを交えたtetsuyaは、観客との一体感をさらに高めることに成功しました。このような一体感こそが、Like-an-Angelのライブの魅力です。
オリジナル楽曲への期待
特に注目されたのは、オリジナル楽曲「Angel beside yoU」によって、Like-an-Angelの新たな魅力が伝わったことです。この曲は多くの観客が初めて耳にしたのにもかかわらず、その感情的なメロディーに皆が吸い込まれるように聴き入る姿がとても印象的でした。
最後に演奏された「あなた」では、観客が携帯のライトを揺らし、シンガロングの一体感が会場を包みました。tetsuyaが最後に「まったねー!」と告げると、観客からは「Tambah lagi!(もっとやって!)」という声が飛び交い、通り抜けるように笑顔でステージを去っていく彼らの姿が忘れられない光景となりました。
Like-an-Angelの次なるライヴは、10月3日に恵比寿で行われる予定です。この特別な夜を経て、今後の彼らの活躍が益々楽しみです。