本好きの皆さんに朗報が届きました!2025年の12月20日、株式会社文化通信社が、新たなギフトブックカタログ『先輩の本棚』2025を発行します。このカタログは、著名人や書店員、図書館員が選んだおすすめの書籍151冊を収め、学生や新社会人に向けた素敵なプレゼントとしての役割も備えています。また、読書の楽しさを広げるための特集コンテンツもたっぷり詰め込まれています。
著名人たちの選書
『先輩の本棚』には、人生の先輩である47名の著名人によって選ばれた151冊が掲載され、各選者が寄せたコメントも楽しむことができます。メディア向け業界専門紙を発行している文化通信社が、この書籍を通じて「本を贈る」文化の定着を目指しているのは、特に注目すべきポイントです。
読書の魅力を再発見
このカタログは、読書の楽しさを広めることを目的とし、計151冊の選書ページのほか、本に関わる人々のインタビューや書店ルポなど、豊富な特集企画ページも並んでいます。また、ギフトブックキャンペーンとして、今回が5回目の実施となり、全国の高校卒業生や若者たちへの新たな読書体験を提供することが期待されています。
支援と後援
本書の刊行は、文字・活字文化推進機構や読書推進運動協議会、出版文化産業振興財団、日本書店商業組合連合会、全国書店再生支援財団といった多くの団体が後援している点も見逃せません。多彩な企業や出版社も協賛し、東京を中心に約15万部が配布予定です。特に、都立高校の全卒業生や首都圏の高校3年生、「二十歳のつどい」に参加する若者への配布にも力を入れています。
購入特典とイベント
さらに、発売にあわせて「本を買って当てよう!」というプレゼント企画も同時開催されます。全国の書店で1,000円以上のレシートを持参すれば、抽選でさまざまな品が当たるチャンスがあります。本を通して書店の活性化を後押しするこの取り組みも、大いに注目されることでしょう。
広がる読書文化
『先輩の本棚』2025は、ただのカタログではありません。読書を楽しむことの意味を再確認し、若者たちに新たな気づきを与える1冊となります。多くの人々にとって本を選ぶ本書が、読書の魅力を再発見するきっかけになればと願っています。詳しくは、特設サイトをご覧ください。
株式会社文化通信社は、1946年設立で、新聞や出版業界に関する専門情報を発信する企業。活字文化の向上を目指し、これからも多彩な取り組みを続けていきます。全国の書店と連携し、書籍の魅力をより多くの人に伝えていくために、努力していく姿勢は今後も注視していきたいものです。