「iGi」第5期始動
2025-04-23 12:49:59

「iGi」第5期がスタート!新たに選出された5チームと特別賞の発表

日本のインディーゲーム界に新たな風が吹き込まれています。株式会社マーベラスが主催する「iGi indie Game incubator」は、独創的なアイディアを持つゲーム開発者たちを支援するためのプログラムであり、今回第5期が始動しました。このプログラムは、独特のゲームデザインや設定を持つ作品を特に重視し、応募者の中から厳選された5チームが選ばれました。選出されたのは、LabyLab、abyss good games、Yoshio Games、Studio ZeF、StudioWinkの5チームです。

選ばれた5チームのご紹介



1. LabyLab
- 作品名:『不可思議メメメは寝ていたい』
このゲームは、自堕落な天才ハカセ「不可思議メメメ」が主人公で、可愛らしいひつじを使って世界中の人々を眠らせる癒やしのゲームです。

2. abyss good games
- 作品名:『あなたに花束を』
プレイヤーが花束を作るシミュレーターゲームで、現代日本における人々の悩みを聞きながら、オリジナルの花束を製作することができます。

3. Yoshio Games
- 作品名:『リリーinドリームワールド』
死んでしまったミニチュアダックスのリリーが夢の世界で、飼い主を守るために戦うアクションRPGです。

4. Studio ZeF
- 作品名:『黒くないカギで開かないドアはない』
プレイヤーがルールを改変しながらゴールを目指す2Dアクションパズルゲームで、ユニークなルールが魅力です。

5. StudioWink
- 作品名:『リコネクト』
小さなデバッグAIとなり、他のAIとともに、コンピュータの世界を冒険してシステムを修復していくパズルアドベンチャーゲーム。

特別賞を受賞した作品


選ばれた5チームの他にも、特に優れた点を評価された作品については特別賞が贈られました。特別賞を受賞したのは、ココロ・テンの『TIMEMOON』、ミウラ ナリヒトの『Treasure Touring ー100万キロの彼方にー』、UrbanFoxの『DRIFTED ドリフテッド』の3作品です。これらの作品は、独自の世界観やゲームデザインが際立っており、多くの注目を集めることでしょう。

産学官連携について


さらに、香川県のインディーゲーム制作コミュニティ「讃岐GameN」とのコラボレーション企画も発表されました。これにより、ゲームイベント「SANUKI X GAME」が開催される予定で、『iGi』のプログラムと一緒に、さらなる発展を見込んでいます。

プログラムの意義


「iGi indie Game incubator」は、日本でのインディーゲーム育成のための画期的なプログラムです。新しい才能を発掘し、彼らの成長を支援することを目的としています。今後も魅力的な作品が続々と誕生することが期待されており、ゲーム業界の未来に大きな影響を与えることでしょう。プログラムの詳細は公式サイトで確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社マーベラス
住所
東京都品川区東品川4-12-8品川シーサイドイーストタワー
電話番号
03-5769-7447

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