運送ドラゴン舞台挨拶
2025-05-07 09:34:26

映画『運送ドラゴン』、なんばで舞台挨拶と特別特典を実施

5月25日、なんばパークスシネマでは映画『運送ドラゴン~パワード人間バトルクーリエ~』の舞台挨拶が開催される。もちろん、上映を見に来た観客には、CDとパンフレットという嬉しい特典がプレゼントされることで、盛り上がりを見せている。

この映画は、アームレスリングの元日本王者でもある大東賢が監督を務め、自主映画として製作されたもので、昨年4月19日に神戸の元町映画館で初公開された。その後も大阪や奈良市など、いくつかの劇場で上映と舞台挨拶が行われ、観客の心を掴んでいる。

映画の舞台は2050年の日本で、食料や水資源に苦しむ時代の中、人々が月面へ進出するという斬新な設定。作中では、社会問題を取り上げたストーリーも展開され、観客からも高い評価を受けている。特に、パワハラや誤配の問題が描かれ、アクションを通じて視覚的にも訴える作品となっている。

また、この映画は昭和の特撮ヒーロー文化を連想させる要素も多く、主役の美剣疾風は、安物のパワードスーツを身にまとい、敵と戦うというユニークな役割を果たす。さらに、映画の中には昭和の広告に登場するトレーニング器具や教材が小道具として使われており、昭和世代の観客にとっては懐かしさを感じる要素となっている。

『運送ドラゴン』が描く物語には、アクションヒーローのドキドキ感とともに、現代の社会問題や労働環境についても考えさせられるような深いメッセージが込められている。特に、アルバイト配送員として働く美剣の姿は、我々が知らない業界の実態を反映したものでもあり、観客に考えさせる機会を提供している。

舞台挨拶には、監督である大東賢自身をはじめ、奈良市観光大使の徳丸新作やミュージシャンの佐藤大輔も参加し、多くのファンを前に意気込みを語った。また、上映後には観客からの質問に対する応答の時間も設けられており、作品への理解を深める良い機会となっていた。

イベント当日は、昭和の特撮ヒーローに多くの思い入れを持つ50代以上のお客様が多く来場しており、さらには小学生に対する特別なサービスとして、子供の日にチケット代が無料となる取り組みも行われた。このサービスが高齢者の方々にとっても親しみやすい映画体験を提供し、多世代が共に楽しめる場となったことは素晴らしい。

『運送ドラゴン』は、全国に進出を目指し、今後も関東での上映や関連イベントを控えている。特に横浜のシネマノヴェチェントや東京のシネマハウス大塚でも舞台挨拶が予定されており、さらなる広がりが期待されている。この映画が持つ斬新な視点や、アクションを通じて描かれる現実の問題が、どのように観客に受け入れられるのか注目だ。

公式HPでは、今後の上映情報や舞台挨拶の詳細が随時更新される。関心のある方はぜひチェックしてほしい。関西の新たな風を感じさせるこの映画が、その後どのように発展していくのか、楽しみにしている。

運送ドラゴン予告編


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