運送業務を効率化する新機能を搭載した『送り状名人V7.0』の登場

『送り状名人V7.0』の高機能化

業務プロセスの効率化を追求するユーザックシステムが、あらゆる運送会社の送り状発行業務を一元化する「送り状名人」の新バージョン7.0を発表しました。この新バージョンでは、『スケジュール・ファイル監視実行』という新機能が追加され、業務の効率化がさらに進化しています。

物流業界の課題を反映

2024年問題の影響で、物流現場では「人手不足」や「業務過多」が深刻な問題となっています。これを受けて、ユーザックシステムは「送り状名人」において自動化に特化したソリューションを提供し、ユーザーのニーズに応える形で進化を続けています。この新機能の追加により、出荷業務の省力化と自動化が実現し、効率的な業務運営が可能となります。

新機能の注目点

スケジュール・ファイル監視実行

新しく導入された『スケジュール・ファイル監視実行』機能は、業務の自動化を促進します。具体的な特徴は以下の通りです：

- スケジュール実行: あらかじめ設定したスケジュールに従い、必要なマスタファイルなどの更新が自動で行われます。
- ファイル監視: 出荷予定ファイルなどが更新された場合、直ちにそれに応じて送り状を発行し、業務がスムーズに進められます。

このように、スケジュールやファイル監視によって自動実行された結果は一元管理され、業務報告やエラー確認も迅速に対応可能となります。

ダイレクトな業務効率アップ

具体例として、夜間にマスタファイルの取り込みを行ったり、出荷予定ファイルから自動的にデータを吸い上げて送り状ラベルを発行することで、一連の業務プロセスが大幅に省力化されます。この機能により、出荷業務の負担が減り、人的リソースの重要な部分により集中することが可能になります。

公式製品ページ（送り状名人製品ページ）でも詳しい情報が掲載されており、導入事例や導入価格についての情報を確認できます。

ユーザックシステムについて

最後に、ユーザックシステム株式会社について簡単にご紹介します。同社は1971年に設立され、業務課題の解決に特化したパッケージソフト「名人シリーズ」を提供しています。物流、EDI、自動化など、多岐にわたる分野でのソリューションを展開しており、コストパフォーマンスに優れ、安心して導入できるシステムを提供しています。また、ARアプリや3DCG制作にも取り組み、地域の観光促進にも寄与しています。

詳細な情報や資料請求、導入については公式サイト（ユーザックシステム公式サイト）をご覧ください。