日本に超巨大モール
2021-04-01 10:00:11
世界最大のショッピングモールが日本に誕生予定!地域活性化の鍵とは?
日本で誕生する、世界最大のショッピングモールの計画が進行中です。現在、中国の成都市には、総床面積170万平米の「新世紀環球中心」が存在し、これが世界一のショッピングモールとして知られています。しかし、株式会社レスティルはこの記録を塗り替えるべく、さらなる大規模モールの建設を目指しています。
モールの規模は驚異的で、実は日本の小規模小売業の売り場面積をすべて合計すると、726万平米に達します。これは「新世紀環球中心」の4倍以上の広さです! 日本には現在、約29万の小規模店舗があり、年間売上は約7兆円に上ります。これほどの巨大マーケットが眠っていたとは、驚きです。
レスティルは、この潜在的なマーケットを活用するために、狭域商圏専用ECプラットフォーム「ポスケット」を展開中です。このサービスは、お客様が店舗で実際に商品を手に取って購入できるリアルショッピングと、ネットを介した利便性を兼ね備えています。お客様はネットで決済し、最寄りの店舗で商品を受け取ることも可能です。商品への相談もチャットで行えるため、今までの買い物とは全く異なる体験が期待されます。
「ポスケット」は、地域と小売事業者の間に新たなコミュニケーションの仕組みを作り出すことを目指しています。この取り組みにより、地域住民は「お買いもの」を通じてコミュニティに参加し、より活発な地域社会が育まれることでしょう。 さらに、子育てや高齢者支援、地域活性化といった施策と連携することで、安全で安心な地域社会の実現へも寄与する必要があります。
また、レスティルはSDGsの観点からも地域の小売業を支える取り組みを行っています。地域の衰退は経済だけでなく、環境問題や地域コミュニティの衰弱につながります。これを受け入れ、レスティルは内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に加盟し、持続可能な産業の促進や環境への配慮に務めています。
今後の展開として、ポスケットは大規模なシステム改修を経て、2021年度中に実証実験を重ねる予定です。最終的には、全国各地に「ポスケットモール」が誕生し、地域住民が地域に対して愛着を持つ機会が増えていくことを期待しています。
この取り組みが実現すれば、多くの人々が思いやりを持ち、活気のある街づくりに貢献できるでしょう。ぜひ今後の進展にご期待ください。
会社情報:
株式会社レスティルは東京都千代田区にあり、狭域商圏型ECプラットフォーム「ポスケット」の開発・提供を行っています。
会社情報
- 会社名
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株式会社レスティル
- 住所
- 東京都千代田区鍛冶町1-10-6BIZSMART神田506号室
- 電話番号
-
03-6868-8601