鶏卵の新たな魅力を発見!こはくファームの「たまゆら琥珀」
2025年1月22日から1月28日まで、名古屋の松坂屋名古屋店地下1階で「こはくファーム」の特別販売が行われます。愛知県みよし市に本社を構えるこはくファームは、質にこだわった鶏卵「たまゆら琥珀」を提供する養鶏場です。
鶏を愛する養鶏場の取り組み
こはくファームの代表、長瀬ひとみさんは、鶏を愛し、毎日自ら餌を与えながら丁寧に飼育しています。県下最小規模の養鶏場として実現している細やかな管理により、鶏一羽一羽の状態を把握し、最適な環境を整えています。餌はオーダーメイドで製造し、遺伝子組換えを配慮した内容になっています。この独自の取り組みにより、四季に合わせた栄養を鶏たちに提供しているのです。
たまゆら琥珀の魅力
「たまゆら琥珀」は、たった2ヶ月間のみから採卵される特別な鶏卵です。この短期間にピンポイントで採取された卵は、最高の味、栄養価、美しさを誇ります。たまゆら(ほんのわずか)とは、ほんの短い期間に収穫されること、琥珀とは宝石のような美しさを意味します。長瀬さんが鶏の出産を見守っていた際の感動から名付けられたこの卵は、食べた人々がその美味しさに驚くことでしょう。
料理人たちに愛される理由
こはくファームの卵は、プロの料理人たちから高評価を得ており、雑味が少なく、卵白まで甘みがあるとの声が上がっています。東京の麻布十番にあるうなぎ専門店「時任」や名古屋のミシュラン掲載店でも使用されるほど、美味しさが認められています。たまゆら琥珀がクリアな味わいを持つことで、他の食材の風味を引き立てることもできるのです。
こはくマヨネーズとの出会い
こはくファームの商品には「こはくマヨネーズ」もあります。自社のたまゆら琥珀卵を使用したこのマヨネーズは、170gで2,592円(税込)と少し高価ですが、その味わいは格別です。酸化しにくい綿実油を使用し、濃厚な卵黄と卵白を贅沢に使った全卵タイプのマヨネーズで、前回の催事では200瓶以上も販売されました。
鶏たちと共に歩む心
長瀬さんは、鶏たちが自然のリズムを感じながら健康に育ってほしいという思いから、機械化ではなく手作業を重視しています。毎日時間をかけて鶏を観察し、弱っている個体を見逃さないよう努めています。このような細部へのこだわりが、こはくファームの特別な卵を生み出すのです。
まとめ
松坂屋名古屋店での催事は、こはくファームのこだわりの集大成とも言えるイベントです。たまゆら琥珀やこはくマヨネーズをぜひ体験し、その味わいを楽しんでください。自信を持って提供されるこの特別な食材たちが、皆さんの食卓を豊かにしてくれることでしょう。詳しいお問い合わせは、こはくファーム広報窓口まで。