やくもファームの挑戦
2026-06-04 13:22:42

耕作放棄地から笑顔を生む!神戸のやくもファームの農業体験

耕作放棄地から次世代の農業へ



神戸市北区に位置するやくもファームは、かつての耕作放棄地を再生し、地域の子どもたちに農業体験を提供する取り組みを行っています。この農業体験学習は、2026年6月9日から11日まで、神戸市立藍那小学校の児童を対象に実施される予定です。このプロジェクトは、地域農業の未来を考える重要なステップと位置づけられています。

地域農業の未来を育む


やくもファームは、かつての耕作放棄地の再生を通じて、地域に根ざした農業の重要性を伝えています。この農園は、建設事業を営む八雲建設株式会社のグループ会社として設立され、地域の耕作放棄地が増加している現状を受け、この課題に取り組むことを決意しました。

農業の生産者は次第に高齢化し、耕作放棄地が広がる中で、地域の食環境や生活にも影響が及んでいます。やくもファームは、こうした課題に対し積極的にアプローチし、「農地を守り、地域の未来へつなげる」という使命感を持って活動しています。

農業体験を通じて伝える食の大切さ


今回の体験学習では、子どもたちには「食べる」ことの大切さや、地域農業への感謝の気持ちを育む機会を提供します。具体的なプログラムとして、いちご狩り体験やいちご栽培の仕組み学習などが予定されています。子どもたちは、自らの手でいちごを収穫し、その過程を通じて農業や自然について学ぶ機会を得ます。

いちご狩り体験

特に、いちご栽培においては、マルハナバチによる受粉の見学も行われ、環境に優しい農業の普及についても触れられます。これにより、子どもたちは農業の実際の場面を経験し、食の生産地としての理解を深めることが期待されます。何気なく口にしている食材の背後にある努力や自然の働きに感謝する気持ちが育まれることでしょう。

やくもファームの農業に対する考え


「すくう、はぐくむ、わらいあう」という理念のもと、やくもファームは農業を単なる経済活動として捉えていません。地域の環境を守り、人々をつなげる力を持った存在としての農業を再定義しています。生産だけでなく、地域の人との関係を大切にすることで、温かな笑顔が生まれることを願っています。

地域のつながりを強化する活動


やくもファームは、農産物の生産を通じて地域の子ども食堂や児童養護施設にいちごを寄付する取り組みも行っています。食材の流通を通じて、地域コミュニティのつながりを強化し、新たな価値を創造しています。また、伐採木を利用した遊具やベンチの制作により、子どもたちに自然資源の価値を理解してもらうためのスペースを整備し、楽しむことができる環境を提供しています。

伐採木で作られた遊具

未来への挑戦


やくもファームは、農業を継続可能な形で運営するために、学校や地域団体との連携を密にしながら新たなモデルづくりに挑戦しています。今後も地域の子どもたちが農業を学ぶ場として活用し、未来を担う世代としての意識を育てる取り組みを進めていくでしょう。地域で再生した農地は、未来の農業と地域社会を繋ぐ重要な役割を果たしつづけます。

実施概要


  • - 事業名: 地域農業の未来を育む体験学習
  • - 実施日: 2026年6月9日(火)〜 11日(木)9:00〜11:00
  • - 対象: 神戸市立藍那小学校 児童
  • - 会場: やくもファーム(兵庫県神戸市北区山田町小河字下ギトラ19番5号)

やくもファームは、地域との絆を深めながら、未来の農業を育てる取り組みを追求していきます。


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会社情報

会社名
株式会社やくもファーム
住所
兵庫県神戸市北区山田町小河字下ギトラ19-5
電話番号
078-959-5222

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