アサヒファンレイズファーム松戸が新ウェブサイトを開設
2023年4月20日、アサヒロジスティクス株式会社は、千葉県松戸市にある就労継続支援B型事業所「アサヒファンレイズファーム松戸」の新しいウェブページを公開しました。このウェブサイトは、障がい者支援の現場での取り組みを広く知らせるためのプラットフォームとして位置付けられており、今後の社会参加のきっかけとなることを期待しています。
アサヒロジスティクスとは
アサヒロジスティクス株式会社は、埼玉県さいたま市に本社を置く物流インフラ企業です。1,800台のトラックと2,900人以上のドライバーが、毎日500万人の食生活を支えるなど、重要な役割を果たしています。そんな同社が運営する「アサヒファンレイズファーム松戸」では、仕事を通じて障がいのある方々に社会参加の機会を提供しています。
障がい者支援の取り組み
アサヒファンレイズファーム松戸は、2021年11月の開設以来、完全密閉型水耕栽培設備を利用した野菜の生産を行い、障がい者の方々に必要なスキルアップや一般就労に向けた支援を行ってきました。これまでに2名が一般就労に移行した実績があり、彼らは水耕栽培の農作業に従事しながら、アサヒロジスティクスの倉庫業務も体験しています。
利用者の声
一般就労に移行したAさん(20代男性)は、「アサヒに就職できて嬉しい。親に恩返ししていきたい。」と意気込みを語り、同じくBさん(20代男性)は「不安もあったが、みんな優しく教えてくれ、安心して働ける」と述べています。こうした体験は、利用者が自信を持ち、社会で活躍する礎となっています。
ウェブサイトの目的
新しいウェブサイトでは、実際の活動の様子や支援の成果を紹介することで、より多くの人々に取り組みを知ってもらい、支援に興味を持つきっかけを提供することが狙いです。これにより、アサヒファンレイズファーム松戸が障がい者の社会参加の場としてより多くの人に利用されることを期待しています。
今後の展望
アサヒファンレイズファーム松戸では、物流と農業を組み合わせたユニークなアプローチを続けていきます。企業との連携を強化し、一人ひとりに合った実践的な支援を提供することで、地域社会における障害者雇用の拡大を目指しています。また、障がいの有無にかかわらず、誰もが活躍できる職場環境を提供するために、さらなる取り組みを進めていく考えです。
施設概要
- - 名称: アサヒファンレイズファーム松戸
- - 住所: 千葉県松戸市上本郷700-3(アサヒロジスティクス株式会社松戸共配センター4階)
- - 設備: 水耕栽培室、事務室、相談室等
- - 生産可能量: 月間約3000株
- - 利用者数: 2026年5月時点で13名
以上のように、アサヒファンレイズファーム松戸は障がい者支援の新たなモデルとして、多くの方にとっての可能性を広げていくことを目指しています。