末広庵が寄附!
2022-11-09 09:00:02
川崎市の和菓子屋「末広庵」が音楽活動支援に寄附を実施
神奈川県川崎市に位置する和菓子店「末広庵」は、地域の音楽文化を支援する取り組みを行っています。このたび、川崎市が推進する「音楽のまち・かわさき」推進協議会への寄附を実施し、音楽活動の普及を目的とした社会貢献への一環としています。
「末広庵」は、創業から60年以上にわたり「お菓子本来の美味しさを届けたい」という理念を胸に、地元川崎の特産品を活かした和菓子製造に励んできました。これまでにも、「音楽のまちシリーズ」として、オリジナルの和菓子を発売しており、地域の音楽文化振興への思いを込めています。
同店はまた、森永製菓との共同開発商品「エンゼルのほっぺ」を発表しました。この商品は、販売ごとに1円が「音楽のまち・かわさき」推進協議会に寄附され、特に市内の子どもたちの音楽活動を応援する資金として活用されます。さらに、「エンゼル・スマイル・プロジェクト」の一環として、子どもたちを笑顔にすることを目的とした活動を行うNPO法人へも寄付が行われています。
「エンゼルのほっぺ」は、ふわっとした抹茶の香りが広がる宇治抹茶クリームと、ビターなチョコレート餡を無添加かつ無加糖のお餅で優しく包み込み、各世代の方に受け入れられやすい和スイーツとなっています。この新商品は、甘いものが好きな女性や、子どもたちのおやつに最適です。
寄附の贈呈は、2022年11月19日にノクティ2屋上広場にて行われ、菓子匠「末広庵」の代表取締役、三藤慎也氏と「音楽のまち・かわさき」推進協議会の事務局長、高橋重明氏の出席が予定されています。寄附は、マドレーヌの商品「わおん」から数えると7回目となり、地元の音楽文化を支える重要な活動として注目されています。
末広庵は、1952年に創業し、川崎大師の近くで多くの人々に愛されてきました。創業からの歴史にぴったりの、地域に根ざした活動と、真摯に和菓子作りに取り組む姿勢が魅力です。これからも末広庵は、川崎の文化と共に歩みながら、地域貢献に取り組んでいくことを誓っています。
末広庵の運営する店舗は神奈川に6店あり、各店で多様な和菓子を楽しむことができます。ホームページでは最新の情報を随時更新しているため、ぜひ訪れてみてください。温かな和スイーツとともに、地域貢献を感じてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社スエヒロ
- 住所
- 神奈川県川崎市川崎区東田町3-16
- 電話番号
-
044-233-4658