亀岡市ボードゲーム
2025-05-28 11:47:01

亀岡市が30年後の未来を描くボードゲームを完成!

亀岡市の新たな試み「かめおかみらいさんぽ」


亀岡市が市制70周年を記念して、住民ワークショップを通じて開発したボードゲーム「かめおかみらいさんぽ」がついに完成しました。このゲームは、亀岡の未来を描いた独特の体験を提供することを目的としており、30年後の亀岡を舞台にした魅力的な要素が盛り込まれています。

亀岡市(市長:桂川孝裕)は、「かめおかみらいさんぽ」を通じて、市民が自身の住む地域の未来を楽しく考えることができるような素晴らしい機会を創出しました。このゲームの特徴の一つは、その参加のしやすさです。大型版では大人10人が同時に乗ることができるため、家族や友人数人で楽しくプレイできます。この特性により、多世代にわたって楽しめるゲームとなっています。

ゲームの内容と魅力


「かめおかみらいさんぽ」は、サイコロを振って進むタイプのすごろく形式。進む先に書かれた言葉や指示に基づいてアクションを起こすことで、亀岡市の新しい魅力や身近なサステナビリティに関する気づきを得ることができます。

市民ワークショップでは、子どもから大人まで幅広い参加者のアイデアが集まり、これまでの歴史や文化に基づく新しい視点をゲームに落とし込んでいます。単なるボードゲームという枠を超え、参加者が自らの地域に対する理解を深めるきっかけとなることでしょう。サステナブルな取り組みやSDGsの視点も楽しみながら学べる点が、特に注目されています。

体験会の詳細


「かめおかみらいさんぽ」の体験会が、令和7年5月31日(土)の午後4時から7時にかけて、サンガスタジアム by KYOCERAの敷地内フレンズ広場で開催されます。参加者はこの機会を通じて、未来の亀岡を「さんぽ」し、その中で新たな発見を楽しむことができます。天候やその他の条件により、変更される可能性があるため注意が必要です。

また、このボードゲームは東京都板橋区の「いたばしさんぽ」をモデルとしており、全国に展開するための仕組みやデータが既にオープン化されています。亀岡市の取り組みは、この流れに基づいたものであり、地域に根ざした持続可能な未来を目指しています。

環境先進都市亀岡市


亀岡市は、京都府の中西部に位置し、約8万人の人口を擁します。JR山陰本線を利用すれば京都駅から約20分とアクセスも良好で、幻想的な「丹波霧」や歴史的な名所が多く残る地域として知られています。また、全国初の有料レジ袋配布禁止条例を制定し、「環境先進都市」としての認知も高まっています。今後も「サンガスタジアム」を核に、多様なイベントや機会を提供していくことが期待されています。

ゲームを通じて亀岡市の魅力を体験しながら、地域の未来を共に考える、新たな風景がここに広がることを願っています。ぜひご参加ください!

お問い合わせ


本件に関する詳細は、亀岡市政策企画部企画調整課の竹村(たけむら)までご連絡ください。電話番号は0771-25-5006、Eメールは[email protected]です。


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会社情報

会社名
亀岡市
住所
京都府亀岡市安町野々神8番地
電話番号
0771-22-3131

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