新たな創作プラットフォーム「Nola」がオリジナル小説レーベルを発表！

創作プラットフォーム「Nola」が新たなレーベルを発表

株式会社indentが運営する「Nola」は、オリジナル小説レーベル「NolaブックスGlanz」と「NolaブックスBloom」をこのたび創刊しました。2025年3月1日からは、電子書籍ストア「ピッコマ」などの複数のプラットフォームで配信を開始する予定です。

新たな創作の場

「Nola」は、作家が自分の作品を発表する場として多くの支持を受けてきました。新たに設立されたレーベルは、特に新しい物語を生み出すことを目的にしており、様々なジャンルの作品を世に送り出します。「Glanz」では少年や青年をターゲットにしたファンタジーやラブコメが展開され、「Bloom」では女性や少女向けのロマンティックな作品に焦点を当てています。

注目の作品たち

最初に配信される作品の中には、様々な味わいの物語が含まれています。例えば、「ダジャレ好きのおっさん、勇者扱いされる」という作品では、38歳の男性ジオ・プライムが勇者としての運命に導かれるファンタジーが展開されます。著者の歩く魚氏は、作品に特別なメッセージは込めていないものの、軽快なギャグと共に読者を楽しませることを目指しています。

また、和泉氏の作品「新妻令嬢ですが、夫に浮気されたので絶対離婚します！」は、新婚生活が夫の裏切りで崩壊する中、エミリーが復讐を果たす姿を描いています。特技の裁縫を武器に、彼女の成長物語が展開され、多くの読者に共感を呼ぶでしょう。

さらに、「不埒な王子の専属お世話係になりました」では、アリシアが甘やかしを受ける王子との日常を描いた物語が楽しめます。作者の市川ありみ氏は、この作品を通じて読者がドキドキしながら楽しむことを願っています。

作家の皆さんへのメッセージ

新レーベルの創刊にあたり、indentは商業デビューを目指す才能ある作家を随時募集中です。「NolaブックスGlanz」での作品は、ファンタジーやラブコメをテーマにしており、「NolaブックスBloom」では、女性向けのロマンティックな要素が強調されます。新たな才能の発掘と育成するための場を提供し、作家が心動かす作品を創り出せるようサポートしています。