KAWSのバーチャルアート
2020-03-12 20:00:06

KAWSが贈るバーチャルアート『EXPANDED HOLIDAY』の魅力とは

KAWSが贈るバーチャルアート『EXPANDED HOLIDAY』の魅力とは



現代アートの巨匠、KAWSが、アートプラットフォームであるAcute Artと手を組み、最新の技術を駆使したARアート『EXPANDED HOLIDAY』を発表しました。このプロジェクトは、AR(拡張現実)を用いて、アート鑑賞の新たな形を提供するものです。

ARアートの新たな体験


KAWSのARアートは、我々の身の回りにある現実の風景にデジタル作品を重ねて表示することを可能にします。このプロジェクトの中心には、KAWSの象徴的なキャラクター「コンパニオン」があり、様々なランドマークの前でデジタルに展示されます。アフリカからアジア、オーストラリア、ヨーロッパ、北米、南米の12か所において、期間限定でこの体験が楽しめます。

無料版と有料版


『EXPANDED HOLIDAY』では3種類のサービスが用意されています。最初のサービスは無料で提供される「COMPANION (EXPANDED)」です。3月12日から26日までの期間中、指定されたランドマークでKAWSのデジタル彫刻をARを通じて楽しむことができます。展示場所には、渋谷のスクランブル交差点やルーブル美術館、タイムズスクエアなど、国際的に有名な地点が含まれています。

次に紹介するのは、有料版の「AT THIS TIME (EXPANDED)」。このサービスでは、45cmのコンパニオンを3種類から選んでAR体験が可能です。7日間の期間限定で、好きな場所にコンパニオンを配置し、静止画や動画を撮影できる特権が与えられます。価格は860円から3800円と、選択肢があります。

さらに、「COMPANION (EXPANDED) EDITION OF 25」という特別版も登場。こちらは、1.8mのコンパニオンの25体から1つを購入できる権利がついており、所有者は自由に配置して撮影することが可能です。この特別エディションは10,000米ドル(約1,114,000円)で購入でき、転売も可能です。

KAWSの言葉


KAWSは、このプロジェクトについて次のようにコメントしています。「ARのクオリティに魅了され、この新しい技術を通してアートの可能性を広げることができると感じています。このプロジェクトは、今までやってきた公共スペースでのアート展示を新たな形で実現するものです。」

Acute ArtのCEO、ジェイコブ・デ・ギアも新たなARアートの可能性について触れ、「KAWSの作品が仮想空間でも物理的空間と同じように価値があることを証明します。このアプリでは、ユーザーが自分のアート体験を共有できる新しい方法を提供します」と述べています。

Acute Artの役割


Acute Artは、これまでもさまざまな著名アーティストと共に、技術を駆使したアートの提供を行っています。AR、VR、MRなどのデジタルメディアを活用して、アーティストのビジョンを具体化するための高水準な制作チームを有しています。これにより、新しい形のアート体験を提供し続けています。

KAWSが持つ国際的な認知度とAcute Artの技術力の融合により、新たなアートの形が生まれつつあります。アートを愛するすべての人々にとって、これほど魅力的な体験は他にないと言えるでしょう。是非、この機会に『EXPANDED HOLIDAY』を体験してみてください。ARの世界に飛び込むことで、あなたのアート観が広がること間違いなしです。

会社情報

会社名
AllRightsReserved Ltd.
住所
12/F, Hang Wai Comm. Building231-233 Queen’s Road East, Wan Chai, Hong Kong
電話番号
852-2712-0873

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