ラクロスとシンプレクス
2021-11-02 15:00:08
日本ラクロスの未来を拓く!シンプレクスとのパートナーシップ
日本ラクロスの未来を開く新たな提案
先日、日本ラクロス協会(JLA)とシンプレクス・ホールディングスが新たに手を結び、ラクロスの発展に寄与する「ビジョン・ドリブン・パートナーシップ」を発表しました。シンプレクスは「Hello world, Hello innovation.」というコーポレートスローガンを掲げ、革新的な取り組みを進めており、一方のJLAは「私たちは開拓者だ。」の理念の下、自主性と挑戦を重視しています。
このパートナーシップの目的は、日本国内におけるラクロスの市民権を高めることであり、すべての選手が自身の限界に挑戦し、成長できる環境を整えることです。両者の共同作業により、ラクロスの魅力を引き出し、より多くの人に楽しんでもらう機会が提供されることが期待されています。
具体的な取り組み内容
1. 第12回ラクロス全日本大学選手権大会
シンプレクスは2021年度に行われる第12回ラクロス全日本大学選手権大会に協力し、ラクロスの魅力を広める取り組みを行います。大会名は「第12回ラクロス全日本大学選手権大会 supported by Simplex Holdings, Inc.」となり、試合中継の質を高め、テレビ神奈川で放送される特別番組の制作も支援します。これにより、ラクロスを知らない人々にもその魅力を伝え、視聴者を増やす狙いがあります。
2. Lacrosse Breakthrough Campus - Musha
さらに、シンプレクスは「Lacrosse Breakthrough Campus - Musha」というラクロスコミュニティ向けの総合学習プラットフォームの設立を進めています。Mushaでは、新たなプログラムを開発し、持続的な成長と発展を目指す活動が行われます。このプラットフォームは、選手や指導者がラクロスを深く理解し、各自のスキルを向上させるための場として機能します。
JLAとシンプレクスの理念の共鳴
この新しいパートナーシップについて、JLAの理事であり最高戦略責任者の安西渉氏は、「革新は、既存の枠にとらわれない挑戦から生まれる」と強調しています。彼は、シンプレクスと共に新たな価値を創出することが、ラクロスにおける成長の鍵であると述べています。
シンプレクス・ホールディングスの共同COO、助間孝三氏も、「人材の育成と持続可能な関係の構築がイノベーションの源である」と語り、ラクロス選手たちがその精神で挑む姿勢がビジネスパーソンとしても目指す姿に近いことを示しました。
ラクロスの魅力
ラクロスは、サッカーと同じフィールドサイズを使用し、スティックを使ってボールをゴールに運ぶ団体競技です。競技の歴史は17世紀にまで遡り、北米ネイティブアメリカンの闘争訓練が起源とされています。日本では1986年に初めてラクロスチームが誕生し、今日では大学生を中心に根強い人気を持つスポーツとなっています。
このように、シンプレクス・ホールディングスと日本ラクロス協会のパートナーシップは、互いの理念を尊重し、革新的な未来を築くための第一歩となることでしょう。今後の展開に注目です。
会社情報
- 会社名
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シンプレクス・ホールディングス株式会社
- 住所
- 東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー19階
- 電話番号
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03-3539-7370