地域を愛する心が詰まった西国分寺の新しいおみやげ「にしこくブレンド」の魅力

地域を愛する心が詰まった「にしこくブレンド」

2025年6月21日、JR西国分寺駅で新たに登場するのは、地元のコーヒーショップと駅の社員が力を合わせて作り上げたオリジナルコーヒー、「にしこくブレンド～出発～」です。この商品は、「西国分寺らしいおみやげが欲しい」という地域住民の声を受けて誕生したもので、地元の人気店TakaiTOCoffeeとの共同開発によって実現しました。

「にしこくおみやげプロジェクト」とは

このコーヒーは、地域活性化を目的とする「にしこくおみやげプロジェクト」の第2弾として販売されます。プロジェクト第1弾である「こくベジガレット」は、地元で育まれた野菜や果物を使用した洋菓子で、多くの好評を得ました。その流れを受けて、今回のコーヒーが誕生することとなったのです。

コーヒーの特徴

「にしこくブレンド」は、中煎りと深煎りの2種類がセットになったドリップバッグで提供されます。

中煎り

ブラジル、エチオピア、コスタリカ産の豆をブレンドした中煎りは、チョコレートやベリーの香りが感じられ、軽やかな口当たりが特徴です。試飲会では「飲みやすい」と多くのお客様から好評をいただきました。

深煎り

コロンビア、ブラジル、エチオピア産の豆から作られた深煎りは、ビターキャラメルやローストナッツの風味が立ち、濃厚ながらも酸味と苦味が絶妙に調和しています。これらの特徴が、すでに販売されている「こくベジガレット」と相性が良く、共に楽しむことができます。

地域の声を反映した商品開発

この商品の開発にあたり、2回の試飲会が開催され、地域住民の意見を直接聞く機会が設けられました。3月22日と4月20日に行われた試飲会には、合わせて600名以上のお客様が参加し、お好みのコーヒーについてアンケートを実施。地域の皆さまからの「毎日飲んでも飽きない味」といった貴重なアドバイスを元に、最終的な商品が完成しました。