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色を知り、感じ、活かす！新刊のご紹介

色彩の魅力を深く探求する実用書が、株式会社ナツメ社から2023年4月15日に発売されました。この本は「イメージがふくらむもっと好きになる青の世界」と「イメージがふくらむもっと好きになる赤の世界」の2冊で構成されています。

色への新しいアプローチ

本書は、青と赤それぞれにまつわる物や言葉を集めたもので、色に対する理解を深めるだけでなく、創作やデザインへのヒントも得られます。色彩が持つ可能性を存分に味わえる内容となっており、心の中の色への愛をさらに育んでくれることでしょう。

使い方は多彩に！

本書には、配色に使えるカラーイメージや、CMYK、RGB、Webカラーの数値といった実用的な情報も豊富に含まれています。色彩心理の活用事例や、カラーチャートとして使える「色の色名図鑑」も掲載されており、さまざまなシーンで色を活かす力を引き出せることでしょう。

内容の詳細

「青の世界」の構成

このセクションでは、青いモノやことばを詳しく紹介しています。

• - PART1 青いモノ では、自然界に存在する青いもの（空、海、花など）から、鉱石や工芸品、建物に至るまで多岐にわたる情報が盛り込まれています。
• - PART2 青いことば では、青に関連する表現や言葉を集め、その文化的背景や意味について触れます。
• - PART3 青の色彩心理 では、青が持つ心理的効果について詳述されています。
• - 巻末 青の色名図鑑 も見逃せないポイント。色の名称についての詳細も学べます。

「赤の世界」の構成

次に、赤の世界についても同様の内容が用意されています。

• - PART1 赤いモノ では、赤に関する実物（山、花、動物など）の詳細が列挙されており、その美しさと多様性に驚かされることでしょう。
• - PART2 赤いことば のセクションでは、赤に関連する語彙や文化を深く探求します。
• - PART3 赤の色彩心理 では、赤が引き出す情熱や活力の面についての分析が行われています。
• - 巻末 赤の色名図鑑 もこちらに含まれ、赤にまつわるさまざまな名称がリストアップされています。

監修者の紹介

本書は、宮﨑純子氏によって監修されています。彼女は日本色彩学会の代議員であり、色の専門家として20年以上の経験を有しています。各種専門学校や企業への色彩学指導を行っており、パーソナルカラー診断サロンを主宰するなど幅広い活動をしています。

書籍情報

• - 書名: 『イメージがふくらむもっと好きになる青の世界』『イメージがふくらむもっと好きになる赤の世界』
• - 発行者: ナツメ社
• - 定価: 各1,870円（税込）
• - 仕様: A5変型判／208ページ／オールカラー

どちらも色を愛するすべての人々に、興味を持ってもらいたい一冊です。ぜひ、生活の中に色を取り入れ、新しい発見を楽しみましょう！

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