『きたやじ』初上演!
2025-02-06 12:18:27

中川大輔主演の舞台『きたやじ』が待望の初上演!稽古場レポートをお届け

舞台『きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~』稽古場レポート



2025年3月に初上演予定の舞台『きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~』について、稽古の様子をお届けします。本作は、江戸時代後期から続く名作『東海道中膝栗毛』を基にしながら、新たな視点で描かれています。主演は中川大輔さん、その相方役には牧島輝さんが名を連ね、豪華キャストが勢ぞろいしたこの舞台。まず、企画の立ち上げには、若きプロデューサーが関連しており、演劇の未来に向けた意欲が感じられます。

道を行く喜多八(中川大輔)と、弥次郎兵衞(牧島輝)の再会を描いたこの作品は、音楽に合わせた壮大な演出が特徴的です。

2月4日に行われた稽古場取材会では、オープニングのシーンが披露されました。音楽と共に始まるこのシーンは、喜多八が座長に挑む一幕で、まさにお祭りのような熱気が漂います。この場面では、太鼓の音とともに、キャストたちが一丸となって舞台を駆け回る姿が印象的でした。

次に紹介されたのは、「八乙女の鉄火場」と名付けられた場面。ここでは、瞬太郎(和田雅成)やお蝶(秋山菜津子)、オジキ(山本亨)といったキャラクターが登場し、緊迫した雰囲気が漂います。お蝶の歌声が昨今の憂いや不安を一掃するように響く場面は、観客を一瞬で物語の世界に引き込む魅力があります。

取材会には主演の中川大輔さん、牧島輝さん、そして演出のウォーリー木下さんが登壇し、本番に向けた意気込みが語られました。中川さんは、「座長として引っ張る部分ももちろんあるが、牧島くんをはじめ、周囲の先輩方にも助けられながら進めている」とコメント。意気投合している様子が伺えました。

また、牧島さんは、この舞台が持つ特別な意味についても語り、「観客の皆さんが楽しみながら、日常の疲れを癒すことができる舞台にしたい」という思いを明かしました。さらに、今年のU-22チケットが2500円という手頃な価格で提供されることから、若年層にも演劇を楽しむ機会を広げたいと熱く語ります。

ウォーリー木下さんは、「疾走!音楽劇」というテーマのもと、観客を一瞬で魅了する人間たちの姿を描くことに意欲を示しました。「たくさんのお客さんに元気を届けたい」との思いも強く、稽古場の活気が伝わってきます。

この舞台はまさに生き生きとしたエネルギーに満ちており、江戸時代のファンタジーを携え、観客に一体感をもたらすこと請け合いです。心躍るこの作品、ぜひ観客席でその熱気を体感してください。

公演概要


  • - タイトル:舞台『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇〜』
  • - 作:シライケイタ
  • - 潤色・演出:ウォーリー木下
  • - 出演:中川大輔、牧島 輝、浅川梨奈、尾上寛之、和田雅成、秋山菜津子、山本亨他
  • - 東京公演:日本青年館ホール(2025年3月1日~16日)
  • - 大阪公演:SkyシアターMBS(2025年3月21日~23日)
  • - チケット情報、詳細は公式サイトをご参照ください。


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会社情報

会社名
株式会社キョードーメディアス
住所
東京都港区南青山5-2-1NBFアライアンス4階
電話番号
03-3407-8105

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