南海プライウッドに太陽光発電システムを納入し脱炭素社会を目指すテスグループ

テスホールディングス株式会社は、南海プライウッド株式会社の志度工場に向けて、この度新たに太陽光発電システムを納入しました。これは、環境問題への対応を目的とした一歩であり、南海プライウッドによるサステナビリティの推進の一環です。

設備の概要

納入されたシステムは、約194kWの発電容量を持ち、年間で約20万kWhの電力を生産する見込みです。この発電電力は、全て南海プライウッドの志度工場で自家消費される予定となっており、工場の年間電力需要量の約5.1％を賄うことになります。また、この発電システムがもたらすCO₂排出削減量は、年間約88t-CO₂が見込まれ、環境改善への貢献が期待されています。

サステナビリティへの取り組み

南海プライウッドは、企業活動におけるCO₂排出量の削減に積極的に取り組んでいます。今回の太陽光発電システムの導入は、気候変動を中心とした環境課題への対応といったサステナビリティ課題への真摯な取り組みの一環です。持続可能な社会の実現に貢献する企業として、南海プライウッドは今後も進化を続けるでしょう。

今後の展望

テスグループは、再生可能エネルギーの主力電源化、省エネルギーの徹底、そしてエネルギーのスマート化を全力で進める方針です。今回の納入によって、顧客企業の様々なエネルギーに関するニーズに応える力をさらに強化し、脱炭素推進のリーディングカンパニーとしての地位を確立することを目指します。

企業情報

テス・エンジニアリング株式会社は、大阪市淀川区に本社を構え、省エネや再エネ設備のEPC、オペレーション・メンテナンスに関するサービスを幅広く提供しています。1979年に設立され、大手の再生可能エネルギー発電所の運営や電力販売も手掛けています。詳細な情報は、テス・エンジニアリングの公式サイトをご覧ください。