BAIOX株式会社、東京都港区に新拠点を設立し生成AIプログラムを開始

BAIOX株式会社が新拠点を開設

BAIOX株式会社は、東京都港区芝大門に本店を移転し、ライフサイエンス業界向けの生成AI活用に向けた特別なトランスフォーメーションプログラムを開始しました。同社は「価値ある薬を1秒でも早く届ける」という企業理念のもと、医薬品関連の全プロセスを効率化することを目指しています。

本店移転の背景

2002年3月に設立されたBAIOX株式会社は、これまで東京都港区芝浦で本店を運営していましたが、事業の拡大に伴い、新たに業務機能を持つ拠点を港区芝大門に設置しました。これにより、ライフサイエンス企業への支援をさらに強化し、生成AIの利活用を推進することを目的としています。

新しい本店の所在地は、

〒105-0012 東京都港区芝大門１丁目２−１４ H1O浜松町308です。

新たなプログラムの特徴

BAIOXのトランスフォーメーションプログラムは、全3ヶ月間でライフサイエンス企業の実務に基づいた実践的な内容を提供します。プログラムは、以下の要素で構成されています。

1. 生成AIの基礎研修：90分のオンラインセッションで基礎知識を身につけます。
2. 現場課題に基づいたワークショップ：1日間、対面で具体的な生成AIの活用法を探ります。
3. 応用編研修：業務フローに生成AIを応用するための180分のオンライン研修です。
4. 最終報告会：60分で、結果を報告し、次のステップを考えます。
5. 月例会議：毎月オンラインで行い、進捗を確認します。

このプログラムは、単なるツール導入や知識の習得を超え、部署全体が生成AIを効果的に活用できる組織への変革を重視しています。さらに、クライアントとの共同開発を通じて、業務課題に対する具体的なソリューションを導入までしっかり支援します。

特に、基礎研修は最大100名まで受講可能なため、大規模な部署での導入にも対応可能です。

BAIOXの企業理念

BAIOX株式会社は、ライフサイエンス企業の変革をサポートする企業です。医薬品の開発に関わる様々なプロセスを効率化し、社内でAIを内製化できる構造を作ること、そして、実際に業務でのメリットを感じてもらうことで、AI導入を進める文化を醸成しています。

これにより、クライアントが価値ある薬を1秒でも早く患者へ届けられるよう支援していきます。