宮城県蔵王町で人気の観光スポットランキング2024を発表

2024年、宮城県の蔵王町における観光スポットの人気ランキングが発表され、注目のスポットが明らかになりました。この調査は、株式会社ファーストイノベーションが実施したもので、全国の宮城県ファン約525人を対象にしたアンケートを基にしています。調査は2024年8月22日から24日の間に行われ、回答者の多くは30代から40代の大人でした。

ランキングのトップに選ばれたのは、「御釜」でした。このスポットは蔵王山の火口湖で、深い青色と豊かな緑の変化が美しく、太陽の光により多彩な表情を見せる不思議な景観が魅力です。約1キロメートルの周囲を持ち、深さは最大で27.6メートルという神秘的なこの湖は、自然が織り成す美しさで多くの観光客を惹きつけています。

第2位には「宮城蔵王キツネ村」がランクインしました。ここでは100頭以上のキツネたちが自由に放し飼いにされており、お客さんに自ら寄って来る姿が見られます。キツネの生態を身近に観察できるだけでなく、ウサギやヤギ、ポニーとも触れ合うことができます。また、運が良ければ、子ギツネを抱っこする体験もできるので、訪れる価値は十分です。

第三位の「蔵王エコーライン」は、春夏秋冬それぞれの季節によって異なる美しい景色を楽しむことができる山岳道路です。特に秋になると、辺り一面が紅葉で彩られ、鮮やかな景色が広がります。道路の両側には色とりどりの木々が立ち並び、まるで錦の絨毯のような美しい光景が広がり、ドライブや散策に最適です。

続いて、4位には「蔵王大権現大鳥居」、5位には「ふれあい牧場蔵王ハートランド」が入っています。また、6位には「樹氷」、7位に「スキー場」、8位に「滝見台」、9位に「蔵王ハイライン」、10位に「遠刈田温泉」と、観光地が続いています。これらのスポットは、蔵王町ならではの自然や文化を楽しめる場所ばかりです。

このランキングは、地域を盛り上げようとする官民連携のキャンペーン「宮城つながり応援」の一環として行われました。弊社が提供するSNSアンケートサービス「SES Plus」を通じ、宮城県の魅力的なスポットを広く知ってもらい、訪れてもらうきっかけ作りが目的です。

東京に本社を置く株式会社ファーストイノベーションが幅広い分野で手掛けているこの活動は、地域活性化に貢献する大きな一歩です。公式ウェブサイトやSNSも展開中なので、ぜひチェックして地域の良さに触れてみてください。