大塚ヒロタの「スリーカピターノス」12月3日西日暮里で上演
日本唯一のイタリア伝統芸能を継承している、大塚ヒロタ主宰の
テアトロ コメディア・デラルテが、2021年12月3日(金)から新作「
スリーカピターノス」を上演します。公演は西日暮里のキーノートシアターで行われ、観客に向けた新たな笑いを提供することが期待されています。
コメディア・デラルテとは?
「コメディア・デラルテ」は、イタリアの伝統的な即興演劇であり、特定のキャラクターによるユニークな表現が特徴的です。登場人物はあらかじめ決まった性格を持ち、演技スタイルや口癖も異なるため、観客に楽しさを提供します。特に「カピターノ」というキャラクターは、誇大妄想の面を持つ軍人でありながら、実は臆病な一面を持つという設定です。
公演の見どころ
今回の公演では、大塚ヒロタ自らがオリジナルの脚本と演出を手掛け、3人の俳優がそれぞれ異なる個性で「カピターノ」を演じる予定です。上演中は、観客の反応によってその場で演技を変えるダイナミックなスタイルが楽しめます。これは、コメディア・デラルテの魅力が詰まった演出方法で、見る者を惹きつける要素です。
現代に必要な笑い
この公演はすべて日本語で行われ、年代や国境を越えた多様な笑いを提供することを目指しています。特に、観客と演者が共に楽しむことができるはずです。テアトロ コメディア・デラルテは、時代や文化を超えた新しい笑いの旋風を巻き起こすことが期待されています。
公演詳細
- - タイトル: スリーカピターノス
- - 日時: 12月3日(金)18:00~、12月4日(土)12:00~/18:00~、12月5日(日)12:00~/★17:00~
- - 場所: キーノートシアター(東京都荒川区)
- - 料金: 一般前売り 3,500円、子供前売り 2,000円(当日券は若干高め)
有料のライブ配信チケットも用意されており、自宅で気軽に観劇できる機会もあります。
キャスト
主要出演者には、俳優の
生島勇輝、
板垣雄大、そして大塚ヒロタ自身が名を連ねています。生島勇輝は「仮面ライダーセイバー」への出演で知られ、板垣雄大は数々のCMでの活躍が光ります。
まとめ
人生の様々な局面を笑いに変え、観客に新しい視点や感動を提供する「スリーカピターノス」。この公演を通じて、現代社会に必要な「笑い」の力が再認識されることでしょう。ぜひ、足を運んでその目で楽しんでください。詳細なチケット情報は、
公式サイトで確認可能です。